カレーの隠し味にりんごを入れるタイミング!一番効果的なのはココ!

家事
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どこか懐かしい感じがするカレー。

それぞれのご家庭で独自のレシピが
あるかもしれません。

 

そんな母の味になるようにするには、
市販のカレールーだけでなく、
そこに隠し味を入れたいものですね。

隠し味の定番といえば、
りんごとはちみつですよね!

 

なぜカレーとはぜんぜん関係のないような、
この2つを隠し味として入れるのでしょうか。

 

今回はりんごについて詳しくご紹介します。

りんごはすりおろしたものを加えましょう。

 

そしてベストなタイミングですが、
「にんじんやじゃがいもなど、
他の野菜を煮込むときに一緒に加える!」
が正解です。

 

りんごも一緒に煮込んで大丈夫?
と思われたあなた。

りんごは食べてわかるように、
少し酸味がありますよね。

この酸味が煮込むことによって、
甘味へと変化するのです。

 

この甘味がコクを出してくれて、
より深い味になります。

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カレーの隠し味のりんご、量はどれくらいがベスト?

そして、もう一つ気になるのが、
りんごを入れる量ですね。

これが正解!ということはなく、
好みに合わせて調節してください。

 

一般的には、カレールー一箱(10人分)
に対して、りんご半分~1個分です。

 

りんごを加えることで、
フルーティーさと甘味が増しますので、

甘口が好きなら、多めに。
辛口が好きなら、少なめに。

 

あくまで隠し味ですので、
自分でいろいろと挑戦して
オリジナルを見つけてみてください。

カレーの隠し味にりんごを入れる効果は?

みなさん気になっているかもしれませんが、
なぜ隠し味にりんごなのか??

りんごを入れるとどうなるのか?

答えは、
フルーティーでまろやかな味になります。

 

先ほども言いましたが、
りんごには、独特の甘みと酸味があります。

この2つが合わさることによって、
さっぱりと、だけど自然の甘味も
感じることができ、味に深みが増すのです。

 

さらに、味だけではありません。

なんとお肉をやわらかくしてくれる
効果もあるのです!

 

これは、リンゴ酸が作用しています。

リンゴ酸はお肉の繊維を
やわらかくほぐしてくれる効果があるため、
浸け置きなどにも使われていますね。

 

それと同じ効果が
調理しているお鍋の中で出来るのです。

まさに一石二鳥ですね。

 

そう言われても…という人も
百聞は一見に如かずです。

ぜひ試してみてください。

 

そして、りんごをまるまる1個
するのはめんどくさい…というあなた。

なんとりんごジュースでも代用できます。

 

本物の果実には少し劣りますが、
同じように甘味と酸味がありますので、
同様の効果が認められます。

カレーの隠し味、りんごとおすすめの組み合わせはやっぱりはちみつ?

カレーの隠し味には、他にも
チョコレートやコーヒー、ヨーグルトなど、
さまざまな物が思い浮かびます。

 

それぞれにコクや深みが出るなどの
効果がありますが、
1種類だけをたくさん入れてしまっては、
隠し味の味しかしない、
という事態になりかねません。

少しの分量を上手く組み合わせることで、
さらに上級の隠し味にすることができるのです。

 

バーモントカレーのパッケージにも
「りんごとハチミツとろ~りとけてる」
とあるように、この2つは
王道の組み合わせなのです。

 

なぜかというとりんごとはちみつには
相乗効果があるからです!

相乗効果というのは、
同じような味わいを2つ以上混ぜることで、
互いに味を強める効果のことです。

 

同じ甘味という効果を持った
2つを組み合わせて加えることで、
それぞれの甘味が引き立つのです。

どちらか一方だけを加えるより、
複雑に絡み合った味になって、
より一層うま味が出てくるということです。

 

隠し味だからこそ、
なし得る不思議な組み合わせですね。

まとめ

このようにバーモントカレーの謳い文句には
きちんとした根拠があったんですね。

 

隠し味のりんごは、

半分~1個をすりおろして
他の野菜を煮込むタイミングで一緒に煮込む

というのがポイントです。

 

そしてはちみつを一緒に加えることで、
相乗効果が期待でき、さらに複雑な
甘味のある味になる、ということでした。

 

料理は奥が深いですね!

いろいろ試して、
自分なりの隠し味を見つけてみるのも、
楽しみの一つですね。

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