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近年夏になると日本中、
どこもかしこも猛暑猛暑で、
エアコンがない生活なんて考えられません。
公立の学校にも
エアコンを設置する時代です。
エアコンを稼働させる前に
フィルターの掃除をして、
仮運転でもしようというときに
故障に気づいたらどうしますか?
買い換えも考えるかもしれませんが
自分で直せるなら直したいですよね!
エアコンが冷えない!自分で修理する方法はあるの?
エアコンをつけてみたけど、
全然冷たい風がこない…
電源は入ってるし、
フィルターを掃除したのに…
ふと、外に出て見てみると
室外機がまわっていない!!
…夏目前にピンチです。
まずは、
自分でできることからしましょう!
室外機の回りに物が置いてあるようなら
どかして片付けましょう。
室外機のファンにゴミが挟まっていないかチェック!
どうしても、外に置くものなので
ゴミが中に入り込んでる可能性があります。
室外機そのものが、空気を取り込んだり
放出したりしやすいようになっているので
構造上ゴミが入りやすいんですね。
室外機のフィルターにもゴミがないかチェック!
ゴミがあれば取り除いてください。
もしゴミがないようなら
専門的な知識がないと
自分で直すのは難しいようです。
結構大がかりな作業になってしまうので
修理の業者さんに依頼した方が確実です!
室外機は
自分ではなかなか修理しにくい
ものだと思います。
修理をした方が良いのか
買い換える方が良いのかを
判断することも大事です。
故障の内容にもよりますが
もし修理に時間がかかったり、
高額になるようなら買いかえた方が得です。
エアコンが冷えない!業者に頼むと修理代はいくら?
では、修理の業者さんに頼むと
一体いくらかかるんでしょうか?
故障している箇所によって
値段が変わってきます。
室外機と、
ひとくくりにしても様々な部品があるので、
一概にいくらと言えないのですが、
平均的にはだいたい10万前後だそうです。
基盤部分の故障
機械の心臓とも言われる基盤の部分なら
4万円くらいで交換可能なようです。
ただ、ここはエアコン事態の故障になるので、
エラーが出て電源が入ることはないようです。
コンプレッサーの故障
コンプレッサーと呼ばれる、
室内の熱を外に逃がす役割のある部分なら
3万円くらいです。
ファンモーターの故障
こちらも、室内の熱を外に逃がす
役割のある部分ですが
3万円くらいです。
冷却に関する部分の故障
冷却に関係するところなら
10万くらいになるようです。
修理の業者さんによっても
値段はまちまちだと思うのですが、
自分でわけもわからず分解するよりは、
安心だと思います。
修理の業者さんも
メーカーから部品を
取り寄せないといけないなどになれば、
修理に時間がかかるかもしれません。
室外機が故障したら修理と買い替え、どっちがいい?
室外機のみ別売りで売っていますが、
金額もそれほど安くないし、
探すのも大変で
そうなってしまったら
夏に間に合わないです。
室外機は外に置いているものなので、
直射日光や雨風にさらされ、
経年劣化もあるので
故障しやすいところです。
しかも、安いものではないので、
壊れてしまえば家計に大打撃ですよね。
エアコンの寿命は10年程といわれています。
冬は暖房で夏は冷房で
1年中エアコンが稼働しているお家なんかは
もう少しエアコンの寿命が
短くなったりするかもしれません。
購入してから10年以上たっていたら
わざわざ修理して
古いエアコンを使わなくても
良いんじゃないかと思います。
そうなってくると
やはり買い換えた方が得になりますね。
まとめ
暑くなってから故障に気づいたら
電気屋さんも忙しくて
エアコンの設置になかなか来れない!!
ということにもなりかねません。
快適に毎日を過ごすためにも、
夏と冬の前には、
早めにエアコンの掃除をして、
正常に稼働するか確認することが
一番カンタンにできて
重要なポイントです!
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