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知らない間に部屋で
一緒に暮らしているかもしれない、
暖かくなってくると
何処からともなく出てくるやつ・・・
そうゴキブリ!
見つけた!と思ったら、
もう物陰に姿をくらましてしまう。
けど、そのまま叩いて始末するのは
ちょっと勇気がいる。
そんな時に活躍するのが殺虫剤です。
しかし、小さいお子さんや
ペットがいるご家庭では、
スプレータイプの殺虫剤をむやみやたらに
まき散らすわけにはいきません。
そこで考えられたのが“冷凍殺虫剤”です。
-85度の超冷擊効果で
害虫を凍らせてしまうというものです。
これは殺虫剤を使用していないので、
有害成分が含まれておらず、
お子さんやペットはもちろん、
食品まわりでも使用できるというすぐれ物。
しかし、冷凍殺虫剤には
効果がない
凍らしても生き返る
という噂があります。
そこで今回はそんな噂と不安について
解説いたします。
冷凍殺虫剤だと生き返る可能性がある?原因と対処法は?
結論から言うと、
「完全に凍った害虫は
生き返ることはありません!」
では、なんでそんな噂が出てくるのか?
それは冷凍殺虫剤を
正しく使えていないからです。
つまり、凍らせて退治したつもりでも、
表面だけしか凍っておらず、
時間がたって温まってくると
生き返ってしまった!という
体験談があるからなのです。
実際にフマキラーの
冷凍ジェットの質問欄にも
以下のように記述があります。
害虫に十分噴射液がかかっていない場合、蘇生する場合があります。
引用元:https://fumakilla.jp/faq/1021/
そもそも冷凍殺虫剤で
凍らせて退治するって
どういうことなのでしょうか?
殺虫剤が入っていないとありましたね。
殺虫成分が入っている物ならば、
害虫が殺虫成分に触れることによって、
神経伝達が障害されて、
最終的に死ぬという仕組みになっています。
冷凍殺虫剤の原理は、
スプレーしたミスト(液体)から
気体になるときに発生する気化熱によって
噴射して瞬時にマイナス温度になる
というものです。
また、害虫の表面についた液体は
その場で揮発する気化熱により、
ゆっくり凍らせるというものです。
つまり、
殺虫成分が入っている殺虫剤に比べて、
害虫を駆除するまでに時間がかかる
ということ!
正しい使用方法は、
「50cm以内の距離から3~5秒間噴射」
これが十分にできていない人が多いのです。
正しく使用すれば、凍らせることができ、
害虫が生き返ることはないのです。
冷凍殺虫剤でゴキブリって始末できる?実際の効果は?
私自身も使ったことがある、冷凍殺虫剤。
ゴキブリに直接噴射すると、
のたうちまわりながらも
逃げようとするのです。
そして噴射したスプレーの勢いによって
ゴキブリ自体が飛ばされて
狙った位置からズレる
というのが難しいところ。
なので、いきなりゴキブリに
直接噴射するのではなくて
少し離れたところに噴射して、
そのまま噴射しながら
ゴキブリの真上に持ってきて、
そのまま風圧で閉じ込めてしまう。
というのがコツです。
また十分に噴射できていない場合も考え、
凍って動かなくなったゴキブリを
そのまま捨てるのではなく、
ゴミ袋などに入れて見えないようにして
ゴミ袋の上から叩くなどして
トドメをさすと確実に退治できます。
これらの点に注意すれば
冷凍殺虫剤でゴキブリを退治することは
十分に可能です。
冷凍殺虫剤はカメムシにも効果がある?
別に悪いことをするわけではないけど、
洗濯物などについて
一緒に部屋の中に入ってきて、
強烈な臭いにおいを発生させるカメムシ。
叩いて駆除すると
その強烈な臭いが洗濯物にも付き、
また潰すことによって分泌物も出てしまい、
もう着れなくなってしまいます。
そんな時にも大活躍なのが、冷凍殺虫剤!
殺虫成分が入っていないので、
直接洗濯物にかけても大丈夫。
殺虫剤独特の臭いや
ベタつきが残る心配もありません。
ゴキブリなどの害虫だけでなく、
こんなところでも大活躍ですね。
まとめ
見るのも駆除するもの嫌な害虫。
そのまま叩いて潰すのは気持ち悪いし、
お子さんやペットのいるご家庭では、
下手に殺虫剤を撒けない。
そんな時に活躍するのが冷凍殺虫剤!
凍らせて動きを奪って
潰すことなく駆除してしまいましょう。
しかし、そのためには
正しい使用方法で駆除することが大切。
正しく有効に使ってゴキブリだけでなく、
カメムシまでも簡単に
駆除してしまいましょう。
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