Warning: Undefined array key 5 in /home/tblogwp/zatsugakuya.com/public_html/wp-content/themes/cocoon-child-master/functions.php on line 48
日本の和食の定番、味噌汁。
ほっとする味で身体を温めることもでき、
和食には絶対に欠かせない一品ですよね。
毎日食卓に並んでいるという家庭も
多いのではないでしょうか。
しかし、いざ作ろうと思うと
出汁をとって具材を切り分けて、
味噌を溶いて…と
なにかと手間がかかってしまいます。
味噌汁の作り置きはできないのでしょうか？
詳しく調べてみました。
味噌汁の作り置きは何日もつ？
味噌汁の作り置きがもつ期間ですが
常温なら、６時間～１日
冷蔵なら、２～３日
となります。
やはり日持ちはよくないようです。
中に入れている具材によっても
変化してきます。
もやしなど足が速いものを入れていると、
翌朝には食べれなくなっていることも。
見た目が変わっていたり、
少しでも酸っぱい臭いがすると
もうダメです。
長持ちさせる方法
日持ちしにくい味噌汁ですが
少しでも長持ちする方法を調べました。
味噌を濃いめにつくる
いつもより味噌を多めに入れて、
濃いめに作っておきましょう。
味噌が少なくて、出汁が多いと
塩分濃度が濃くなるため
傷みが早くなってしまうからです。
３～４時間おきに火を通す
菌が繁殖する前に、
定期的に火を通して防ぎましょう。
７５度以上で１分以上加熱すれば、
雑菌は死にます。
ただし、中途半端に火を通して
温度が上がらないまま火をとめてしまうと、
逆に菌を増殖させてしまいます。
必ず沸騰寸前まで加熱してください。
味噌汁の作り置きは冷凍保存できる？
冷蔵保存しかできないと思いがちな
味噌汁ですが、冷凍保存もできるんです！
保存期間も１週間～１０日程度と、
ぐんと伸びます。
これなら、週末に１週間分をまとめて作り
必要な時に温め直すこともできそうです。
冷凍する方法ですが、冷えた味噌汁を
タッパーなどに密閉して冷凍します。
しかし、入れている具材によって
要注意のものがあります。
- じゃがいも
もさもさした食感になったり、解凍したときにぼろぼろに溶けてしまったりします。 - 豆腐
冷凍することで水分が失われ、高野豆腐のようなかすかすした感じになってしまいます。 - こんにゃく
パサパサした食感になってしまいます。
食べるときは、半日～１日前から
冷蔵庫に入れて液体に戻して
火を入れるようにしてください。
このように冷凍保存はできるものの、
解凍に時間がかかったり、
食材にかなり気を使って
作らなければいけないですね。
手作りインスタント味噌汁で時短と健康を手に入れよう！
「汁物の冷凍保存は少し抵抗がある…」
「毎朝解凍している時間がない！」
なんて人には、
手作りインスタント味噌汁が
抜群におすすめです！
お湯を入れるだけのインスタント味噌汁は、
どこにでも売ってるけど？
そうです。
それを自分で作ってしまえばいいのです。
いわゆる「味噌玉」というものですね。
＜材料（１人前）＞
- 味噌 大さじ１
- 粉末顆粒だし 適量
- 好きな具材
＜作り方＞
- すべてを混ぜ合わせて、１人前ずつラップで小分けにしたものを冷凍保存する
- 食べるときは、冷凍のままお椀に入れてお湯で戻すだけ
なんて簡単なんでしょう。
つまり、いつも作っている味噌汁の
水がないバージョンということです。
注意点としては、
- 入れる具材
- ムラなくしっかり混ぜる
などがあります。
私も実際に味噌玉を作っています。
最初にすべてを混ぜるのが面倒な人は、
１００円均一でも売っている
氷を作る時に使うトレイを
使ってみてください。
１つずつに１人前の味噌大さじ１を
入れておけば、後は顆粒だしと
具材を均等にふりかければ終了です。
小分けになっているので、
そのままラップでくるんで
冷凍できるので、便利です。
こうしておけば、時間がない朝でも、
液体がこぼれやすいお弁当でも、
お湯さえあればどこでも
いつもの味噌汁を食べることができます。
まとめ
毎日欠かせない味噌汁だからこそ、
いかに簡単に時短で
おいしく作れるかが課題ですね。
鍋で一度に作ってしまうと、
やはり保存は１日程度のようです。
味噌玉なら、ラップでくるんで
丸いのがたくさんできて可愛いです。
ラップにリボンをつけて
お弁当に持っていくと
みんなの注目の的ですね。
あなたもオリジナルの味噌玉を
作ってみてはいかがですか？
コメント