シャワーだけだと太る!?ダイエット中のあなたに教えたいデメリット

豆知識
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忙しい毎日、仕事が終わり疲れて家に帰る。

夕食を食べて、ちょっとテレビを見たら
もう寝る時間。

 

お風呂に入るのがおっくうになって
ついシャワーですませちゃえ!
ってことになりがちですよね。

 

でも気をつけて!

本当にシャワーだけでいいの?
ダイエット中のあなたなら、なおさら。

シャワーだけですませるのは、
太る元ですよ!

 

お風呂に入って、湯船につかると
いいことがたくさんあるんです。

どんなに時間のない時でも、
10分くらいは湯船につかりましょう。

 

湯船につかると、
体が温まって汗をかきます。

汗をかくと体内にたまった毒素や
老廃物が出て行きます。

 

気持ちよく汗をかけば、
疲労回復やストレス緩和にもなります。

シャワーでは得られない効果がありますよ!

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シャワーだけですませるデメリットとは?

なぜシャワーだけだと太るのでしょう。

それは体内の脂肪燃焼と関係があります。

夜は脂肪をためこみやすい時間帯です。

 

この時間帯に入浴して
湯船にゆったりつかることで身体を温めて
その温熱効果で脂肪を燃やすのです。

 

シャワーは身体を清潔にしてくれます。

手軽に清潔にできることは
シャワーの大きなメリット。

 

でもさっと浴びただけでは
体は温まりません。

やはり少しの時間でも
湯船につかった方がいいんです。

 

もし時間に余裕があれば、
少しぬるめのお湯に、
長くつかる半身浴がおススメです。

 

じっくり、じわじわ汗が体から出ていき、
体内の脂肪を燃やしてくれます。

そして同時に、汗と一緒に
体内の不要物をデトックス
することができます。

このデトックス効果も
ダイエットには有効です。

 

湯につかると、
もう一ついいことがあります。

水圧による体の引き締め効果です。

 

お湯の中でまんべんなく
圧力を受けることで血行がよくなり、
むくみを改善する働きがあります。

また、お湯には浮力があるので
体が軽くなりリラックス効果も得られます。

シャワーではこのようなメリットを
得ることはできません。

 

さらに、温まった体は
深い眠りを引き出します。

 

特に冬場は身体を温めて
布団に入ることで、ぐっすり眠れます。

深い睡眠がダイエットにも
効果をもたらします。

シャワーだけでも簡単に温まる方法

湯船につかる効果はわかったけど、
やっぱり時間もないし、
簡単に温まる方法はないの?

と思っているあなたに、シャワーだけで
簡単に温まる方法を教えますね。

1.足から温める

冬など気温が低く、
身体が冷たくなっている時は、
足からお湯をかけ始めて、
徐々に上の方にお湯をかけましょう。

 

これにより、体内の血行を
早くうながすことができます。

シャワーを浴びながら、
足湯をするのも効果的です。

2.全身にシャワーをかける

足からお湯をかけて血行が良くなってきたら
シャワーヘッドを頭の上あたりに固定して、
全身にまんべんなく
お湯が当たるようにしましょう。

 

その時に首を温めるようにタオルを巻いて
お湯をかけるとさらに効果がアップします。

3.背中や腰を温める

全身が温まったら、
背中や腰を集中的に温めましょう。

長時間のデスクワークで
背中や腰は凝って固まっています。

コリをほぐすように
お湯でよくマッサージしましょう。

4.脇の下、太腿の付け根、お腹などにあてる

最後に脇の下や太腿の付け根などの
リンパ液が流れるところにあてましょう。

冷え性の人は、冷えやすいお腹にもあてて、
お腹も温めておきましょう。

 

これだけやればシャワーだけでも
温め効果がかなり得られます。

まとめ

シャワーの習慣は、
もともと外国から来たものです。

欧米人は一般的に体臭がきつく、
王侯貴族の服装は、
脱ぎ着するのも大変だったため
古くから香水の文化が発達してきました。

 

その後、水道の発達に伴って、
体臭を香りでごまかすのではなく
シャワーで洗い流すという習慣が、
少しずつ発展してきたのです。

 

シャワーは汚れや匂いを
手早く洗い流すにはいい方法です。

でも日本人がお風呂に入るのは、
汚れや匂いを落すためというよりは、
温まるため、もしくは
汗をかくために入ります。

 

ポカポカといい気持になったり、
汗をかいてすっきりしたり
この気持ちの良さが
日本のお風呂の最大の魅力です。

 

身体にも心にもいい日本のお風呂の習慣を
時間がないからと、省いてしまうのは
実にもったいないこと。

忙しい一日の終わり、
せめてお風呂くらいはゆっくり入って
リラックスしてその日を終えたいものですね。

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