バナナの食べ過ぎで腹痛!?毎日食べると健康に害がある?効果的な食べ方とは!

豆知識
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バナナというと誰もが
健康や美容によい食べ物だと
答えると思います。

 

赤ちゃんの離乳食に使われたり
元気をつけるための大会前の1本!だったり
朝バナナダイエットが流行ったりと、
老若男女誰からも愛されていますよね。

 

そんなバナナで

腹痛!?
毎日食べると健康に害がある!?

これは見逃せません!

 

まずバナナの栄養価から見て行きます。

【バナナの栄養価(1本/中サイズ)】  

カロリー105kcal
たんぱく質1g
脂肪分1g以下
炭水化物26g
食物繊維3g
糖分14g
カリウム360mg(りんご約3個分)
マグネシウム32mg(キウイ約3個分)
ビタミンB60.38mg(納豆約3パック分)
葉酸26μ(ピーマン約3個分)

バナナってこんなに素晴らしいんですね。

 

しかし、正しい食べ方を知らず、
健康によいからといって
むやみに食べ過ぎてしまうと害になる
ということを知っておいてください!

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バナナの食べ過ぎで腹痛?

実はバナナは高カリウム食品です。

バナナ1本で
りんご約3個分ものカリウム
摂取するわけですから納得です。

 

例えば1日にバナナ2本も食べてしまうと、
他の食べ物からも
カリウムは摂取されますので
高カリウム血症になってしまうのです。

 

症状としては以下のものがあります。

  • 嘔吐などの胃腸症状
  • しびれ感
  • 知覚過敏
  • 脱力感などの筋肉・神経症状
  • 不整脈

 

そんなおおげさな!
と思うかもしれませんが、
バナナの場合は
1日2本の摂取でなってしまうので
注意が必要です。

バナナの効果的な食べ方は?

食べ過ぎは有害ということですが、
実際にどう食べたら効果的なのかは、
下記のとおりです。

  • 高血圧対策、よい睡眠のためには、朝バナナ
  • 乾燥、冷凍、加熱、生、それぞれでメリットが変わる
  • 身体を冷ます効果がある

バナナを毎日食べるのはよくないの?

毎日バナナを食べること自体は、
身体によいことです。

 

しかし、1日に2本も3本も食べるのは
逆に害になってしまいます。

糖質を多く含んでいるので糖尿病になってしまう

糖質ダイエットという言葉を聞きますが、
糖質は肥満だけでなく、
老化、高血糖、うつ病、認知症など
摂り過ぎは様々な害を及ぼしてしまいます。

青いバナナの摂り過ぎは尿結石になってしまう

尿結石の原因となるシュウ酸
多く含まれているからです。

高カリウム血症になってしまう

先程もお話しましたが、
カリウムの摂りすぎにより
嘔吐などの胃腸症状などのある
高カリウム血症になってしまいます。

冷え性を悪化させる恐れがある

熱帯地域で栽培されており、
身体を冷ます効果がありますが、
冷え性の人の食べ過ぎは
悪化させてしまいます。

バナナを毎日食べるとどんな効果がある?

ここまで、
害などデメリットばかり言ってきましたが、
正しく摂取すれば
バナナはとても素晴らしい食べ物です。

カリウムが豊富に含まれている

カリウムには以下のような働きがあります。

  • 筋肉の収縮や神経の働きを助ける
  • 栄養を細胞に運ぶ
  • 体内の塩分を調節する

体内の水分を適正に保つ

運動で汗をかくと、
水分と一緒に電解質も失われます。

この微調節をしてくれます。

腸の働きを正常にしてくれる

食物繊維がたくさん含まれているので、
便秘を解消してくれたり、
満腹感をもたらしてくれます。

 

そして善玉菌を活性化してくれます。

また、消化を助け、
風邪の治りもはやめてくれます。

運動前のエネルギー補給に最適

消化しやすいミネラルや炭水化物が
豊富に含まれています。

また、運動時に起こる
筋肉の痙攣を予防してくれます。

運動後の体力回復にも

運動によって引き起こされた炎症を
軽減してくれる可能性があります。

また、筋肉痛にも効果がある。

心臓の機能を良好に保つ

塩分の調節などを行い、血圧を下げ、
脳卒中のリスクも低下させてくれます。

まとめ

いかがでしたか。

バナナは身体によい!ということは、
誰もが知っていますが、
デメリットはあまり
知られていないのではないでしょうか。

 

どんな食べ物にも、
良いとされる反面、
摂り方を間違ってしまうと
害にもなり得るということです。

正しい食べ方を知って、
バナナの効果をより高めましょう。

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