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梅雨時期や女性の一人暮らし、
共働きで日中は家にいないなど、
気持ちよく天日干ししたくても
仕方なく部屋干しするしかない
場合がありますよね。
そんな時に気になるのが
部屋干しの臭いです。
生乾きのような、
なんとも言えないイヤな臭いが
発生しませんか。
そんな時には、やはりファブリーズです！
そんなので本当に消えるの！？
と思われている、あなた。
正しいタイミングで使えば
効果的に臭いを抑えることができるんです！
そのベストなタイミングとは…
「洗濯物が濡れている時」です！
意外！と思われた方も
多いのではないでしょうか。
しかし、きちんとファブリーズの
公式サイトにも書いてあります。
除菌効果のあるファブリーズでは、
湿った衣類にスプレーしていただくとより効果的に除菌でき、
生乾き時のイヤなニオイを防いでくれます。引用元：https://www.myrepi.com/home/cleaning/febreze-faq-effect
そして、ファブリーズをした後は、
扇風機などを使ってできるだけ
早く乾かすということもポイントです。
そもそも部屋干しで臭いが発生する理由は？
そもそも、部屋干しをすると
なぜイヤな臭いがするのでしょうか？
その正体は、「雑菌」と「カビ」です。
雑菌は正確には、
「モラクセラ菌」という菌で、
じめじめしているところで繁殖します。
つまり、
洗濯物が濡れている状態が長ければ長いほど
このモラクセラ菌がどんどん
繁殖してしまっているということです。
天日干しとは違い、部屋干しはこの
じめじめ濡れている状態が長く続くので
イヤな臭いが発生してしまうんですね。
また、天日干しで期待できる
紫外線による殺菌効果も
なくなってしまいます。
濡れた状態でファブリーズをする理由は、
このモラクセラ菌が発生する前に
防ぐためだったんですね。
乾いた後でファブリーズしても、
すでに菌が繁殖してしまっているので
効果はないということです。
また、厄介なことに、
この部屋干しの臭いは洗濯し直しても、
なかなか消えてくれません。
これは、モラクセラ菌自体が
バリアをはってしまっているためです。
最近は「部屋干し用洗濯洗剤」なども
発売されており、これらを上手く活用して
モラクセラ菌自体を発生させない
工夫をすることが大切です。
部屋干しの臭いを消すには洗濯時にも注意が必要！
部屋干し臭の原因と対策を説明しましたが
実は悪いのはじめじめした湿気や
モラクセラ菌だけではないかもしれません。
「洗濯機自体」にも
原因があるかもしれないのです。
実は、
洗濯槽のドラムの外側に大量のカビが！
なんてことも、
臭いの原因になってしまっています。
普段、見えない部分なので忘れがちですが、
一度も掃除したことない…なんて人も
いるのではないでしょうか。
せっかく洗濯して
きれいにしようとしているのに、わざわざ
カビを洗濯物に付着させているのと同じです。
そのような場合は、
洗濯槽用の洗剤が発売されていますので、
１ヶ月に１度はお掃除してあげてください。
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洗濯機の中に水をはって洗剤を入れ、
いつも通り洗濯機を回せば良いだけです。
洗濯物ばかりに気をとられず、
根本を見直すことも大切ですね。
まとめ
これから梅雨の時期が始まると、
部屋干しの臭いと戦わなくてはいけません。
繰り返し菌が繁殖してしまうと、
洗濯してすぐは臭わないかもしれませんが、
衣類が雨に濡れたり、汗をかいた時などに
再びあのイヤな臭いが
してくることもあります。
そうならないためにも、
- 部屋干しをする場合は、干してすぐ濡れた状態でファブリーズをする
- 洗濯物ばかりでなく、洗濯槽の掃除もしてやる
このことに気をつけて、
ぜひ快適な部屋干しの臭い対策を行ってみてください。
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