ごまを使った離乳食、何歳から食べられる?アレルギーにも注意!

子育て
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美容や健康に良く、

料理にも使いやすいごま。

 

赤ちゃんにも離乳食として

食べさせたいと考える親御さんも

多いかと思いますが、

何歳くらいからならいいんでしょうか?

 

また、ごまを離乳食として使う場合の

適切な量や注意点などについても調べてみました。

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ごまを使った離乳食、何歳から食べられる?

ごまは栄養価が高く

特に食物繊維が摂取しやすい食材と言えます。

便秘気味な赤ちゃんに

ぜひおすすめしたい食材ですね。

 

赤ちゃんにごまを離乳食として食べさせる場合

離乳食後期の9ヶ月頃から

あげるようにしましょう。

 

ごまの皮は固く、

そのままでは消化するのが大変だったり

ごまが気管に入ってしまう危険性もありますので

1歳頃まではそのままあげるのではなく

すりごまを使用するようにしてください。

 

また、加工品のごまクリームや

ごまペーストを使う場合

はちみつや黒糖が使われていないか

注意してください。

 

はちみつと黒糖にはボツリヌス菌が

潜んでいる可能性がありますので

1歳未満の赤ちゃんには

絶対与えてはいけません。

ごまをあげる量は?

離乳食として赤ちゃんにごまをあげる場合

どれくらいの量が適切なのでしょうか?

 

ごまは成分の半分以上が脂質のため

与えすぎると油の摂りすぎになってしまいます。

 

そのため、風味付け程度に

ほんの少量使うようにしてください。

 

例えば、ブロッコリーのごま和えを作る場合

ブロッコリー1/4株に対して

すりごまひとつまみ程度で充分です。

 

量を与えすぎると消化不良で

お腹を壊してしまう可能性もありますし

アレルギーの心配もありますので

少量ずつ様子を見ながら与えるようにしましょう。

アレルギーにも注意!

ごまは、政府が発表している

アレルギーが出やすい27品目の食品」にも

含まれていることからもわかるとおり

比較的アレルギーが発生しやすい食材です。

 

食べ物のアレルギーは

遺伝する可能性がありますので

身内にごまアレルギーの方がいないか確認し

いる場合はお医者さんに相談をしましょう。

 

もしごまのアレルギーが発生した場合

食事中や食後に

口の周りや口の中が赤く腫れたり、

場合によっては身体中にじんましんが出る

こともあります。

 

初めて赤ちゃんにごまをあげる場合

病院が開いていてすぐ行ける時間帯に

少量だけあげて様子を見るようにしましょう。

 

また、黒ごまのほうが白ごまに比べて

アレルギーの原因になりやすいたんぱく質が

少ないとも言われているため

可能であれば黒ごまを少量与えるところから

初めて見るのも良いかと思います。

まとめ

赤ちゃんに離乳食としてごまを与える場合

何歳から食べられるのか、

また、アレルギーなどの注意点についても

まとめてみました。

 

離乳食の後期に、

気管に入らないようすりごまにして

アレルギーの心配のため少量から与えれば

問題ないということがわかりましたね。

 

ただし、加工されたごまクリームなどで

はちみつや黒糖が使われている場合は

1歳になるまで食べさせてはいけません。

 

ごま以外でもそうですが、赤ちゃんに初めての

食材を与えるときは、いつも以上に

注意深く様子を見てあげるようにしましょう。

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