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生後半年くらいになると
離乳食を始めていきます。
最近では、遅くに始めても
いいといわれていますが
子どもの様子を見ながら徐々に
食べ物へ慣れさせてあげるのが
おすすめです。
初めての子育てだと、
離乳食と一言で言っても
何をどうすればいいのか
かなり悩んでしまいますよね。
離乳食には、初期・中期・後期の3段階あり、
段階ごとに食べてもいいものが変わります。
ここでは、食品ごとに
いつから始めてもいいのか解説するので
参考にしてみてください。
離乳食でうどんやごはんはいつからOK?
うどんやごはんなどの主食は
いつから始めればいいのでしょうか。
ごはんの始め方!まずは10倍がゆから
離乳食の基本となるのが
ごはんです。
初期の時期は大人が食べているご飯ではなく、
10倍がゆにして食べさせてあげましょう。
10倍がゆは、米1に対して水10の割合で作ります。
トロトロにして、
舌触りを滑らかにする必要があるので
さらにそこから茶こしなどで
粒が全くない状態にまで仕上げていきます。
舌触りが悪いと吐き出してしまうことも…。
どうしても吐き出してしまって練習にならないときは
離乳食用のレトルトおかゆを使ってみると
食べてくれることがありますよ。
初めは離乳食用スプーン1杯から始めます。
この時期は食べるのが目的ではなく、
口にスプーンを入れて飲み込むのが目的です。
うどんはいつから?
うどんは、
10倍がゆ→滑らかにつぶした野菜→豆腐→白身魚→うどん
という順番で食べ進めます。
うどんは主食になりますが、
加工食品なので与える頻度は
できるだけ少ないほうがいいでしょう。
うどんは小麦でできているので
アレルギーが心配です。
食べるときはできるだけ午前中に済ませ、
変化がないか様子を見てあげてください。
離乳食初期の場合だと、5g~20gが目安です。
大体スプーン1さじとなります。
うどんもごはん同様、
くたくたに煮詰めてある程度潰して与えてください。
離乳食で魚やお肉はいつから食べされられる?
離乳食で魚やお肉はいつから食べられるのか
解説していきます。
魚はいつから?白身魚から始めよう!
魚は、離乳食初期段階の
後半部分で食べることができます。
おかゆから始まり、
野菜→豆腐→魚という順番です。
魚は鯛やカレイなどの白身魚を選び、
5g(スプーン1杯)から始めます。
魚はゆでてある程度つぶしてから
与えるようにしてください。
潰す際は、赤ちゃん用のだし汁を混ぜると
綺麗なペースト状にできるのでおすすめです。
初めて食べる食品は
できるだけ午前中に済ませて
なにか変化があれば
すぐ小児科へ行くようにしてください。
お肉はいつから食べられる?
お肉は、離乳食中期から食べられます。
初期の状態ではまだ食べることができません。
中期は、月齢7~8か月くらいが目安です。
まずは油の少ない鶏肉から始めましょう。
離乳食の進め方!牛乳はいつから飲ませていい?
牛乳は栄養価が高いので、
ぜひ取り入れたい食品の一つです。
牛乳は離乳食中期から始めます。
初めは、パンがゆやスープなど
加熱した料理として食べ進めていきましょう。
初めは50~70gからのスタートです。
アレルギー反応が起こる場合もあるので、
午前中に済ませましょう。
この時期になると牛乳だけでなく
ヨーグルトも食べることができます。
乳製品は骨を強くするので
積極的に取り入れていきましょう。
飲み物として牛乳を与えられるのは
離乳食完了期といって
すべての離乳食の工程が終わる1歳過ぎです。
というのも、牛乳には
カルシウムとリンが豊富に含まれています。
たくさん摂取してしまうと、
鉄の吸収を悪くしてしまって
鉄不足になることがあるので
1歳を過ぎてから飲むように
決められているので要注意です。
まとめ
初めての子育てだと
分からないことがたくさんありますよね。
支援センターや定期検診などでも
離乳食についてしっかり教えてくれますよ。
また、最近では栄養価がそろった
レトルトの離乳食も販売されています。
おかゆもお湯に混ぜるだけで
10倍がゆになるものもあるので
ぜひ試してみてくださいね。
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