もち麦を炊く時に吸水(浸水)時間はどのくらい必要？おいしい炊き方は？

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白米は炊く前に吸水をさせると
おいしく炊きあがりますが、もち麦も同様に
炊く時に30分程水につけておくと
柔らかいもち麦ごはんが炊き上がります。

ここではもち麦の正しい吸水時間と
おいしい炊き方を詳しく
ご紹介していきます！

もち麦を炊く時に吸水（浸水）時間はどれくらい必要？

もち麦を炊く際の吸水時間が
どのくらい必要か気になりますよね。

白米とさほど変わらないですが、
水分の吸収が悪いため
よく浸水させてから炊くようにしましょう！

 

長く吸水させるほど粒が大きくなり、
モチっとした食感を味わうことができます。

夏場は15分、冬場は30分で炊きましょう。

 

モチっと感を増したい場合は
1時間ほど吸水させておくと
弾力のあるもち麦ごはんが完成します。

もち麦のおいしい炊き方は？

もち麦をおいしく炊くにはコツがあります。

炊き方としては、

1. 白米を洗い水をきる、もち麦は洗わない
2. 炊飯器にもち麦を入れて軽く混ぜ合わせる
3. 吸水時間を設けて通常の炊飯と同様に炊く

のような流れになります。

あとはご自身のお好みで、
もち麦の割合を変えるだけですので
誰でも簡単にもち麦ごはんを
作ることができます。

 

また、もち麦を炊く際に
大事なポイントとなるのが水の量です。

カサではなく、
麦の重量に対して2倍の水を
入れることを忘れないでおきましょう。

1.5割もち麦ごはん

もち麦の量がそんなに多くないので
飽きずに食べ続けられます。

胃の負担にもなりにくく、
初心者向けの割合となっています。

 

ただ、
ダイエット効果の即効性は感じにくいので、
少しずつもち麦の量を増やしていくのも
いいかもしれませんね。

3割もち麦ごはん

弾力はそこまでありませんが
白米の甘味が残っており、
比較的に食べやすくなっています。

美味しくもち麦ごはんを
食べられる割合です。

 

お腹が張りやすくなってくる
可能性もあるので様子を見ながら
体調に注意しましょう。

5割もち麦ごはん

食物繊維をたくさん摂りたい時や
本格的にダイエットに取り組みたい時に
オススメな炊き方です。

食感、匂いなどに変化が出てくるので
食べやすさとしては個人差がありますが
様々な調理方法で工夫してみると良いです！

10割もち麦ごはん

ダイエットに一番効果的な
１０割のもち麦ごはんは
食べやすさに欠けますが
効果の即効性を感じられます。

もち麦特有の独特な匂いが気になる場合は
ごはんを炊く前にお酢またはお酒を
大さじ1杯いれると
匂いがつきにくくなります。

 

炊きあがった後はしっかり蒸らしましょう！

また、炊飯器だけでなく
鍋や土鍋、圧力鍋で炊くこともできます。

土鍋や鍋で炊く場合

鍋で炊く場合は短時間で炊きあがるので
1時間以上は浸けておく方が良いでしょう。

短すぎると
もち麦の芯が残った感覚があるので
吸水時間を十分に設けてください。

すぐにもち麦ごはんを食べたい場合は
圧力鍋で炊くと簡単に出来上がります。
※圧力鍋の場合もできるだけ
吸水時間を1時間以上設けましょう。

炊飯器と鍋で出来上がりの食感が違うので
どちらとも試して食べ比べてみるのも
いいかもしれません。

美味しくなるコツとして
だし昆布を入れてみるのもありです。

まとめ

もち麦も白米と同じように、
量や季節によってお水の量も
吸水時間も変わってきます。

自分なりに工夫して、
健康的なもち麦ダイエットに
成功したいですよね。

 

もち麦の色々な割合を試して
おいしく炊きましょう！