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一年前に新しい財布を買いました。
長年続けていた仕事を辞めて、
新しい生活を始めたので心機一転、
財布をとりかえようと思ったのです。
これまでは、
角がこすれて傷んできたなと思った時に
セールで買ったり、
誕生日に貰ったりした財布を
なんとなく使っていました。
でも今度はちょっと違うぞ、
気合を入れて使うぞ。
そう思ったら財布がこれまで以上に
とても大切なものに思えてきました。
自分にしては珍しく、
かなり時間をかけて選んだ財布。
さて、いつ使い始めようかと思った時に、
「財布は夜に使い始めるのがいいよ。」
と友人が言っていたことを思い出しました。
「なんで夜なの?」と
その時は思ったものです。
ものごとは夜に起きると
縁起が悪いとよく言いますよね。
朝に見る蜘蛛は縁起がいいけれど、
夜に見るのは縁起が悪いとか。
でも、こと財布に関しては夜がいいらしく、
どうやらそれは金運と関係があるようです。
財布を使う時間によって金運がアップする?
中国や香港でお金持ちから普通の人まで、
あらゆる人の絶大な信頼を得ている風水。
この風水の基本となっているのが
陰陽五行説です。
この世の中の森羅万象は、
すべて「陰」と「陽」に分けられ、
あらゆるものは
「木」「火」「土」「金」「水」の
5つの気のいずれかを
帯びているとされています。
これを「五行」と言います。
「五行」には、
それぞれに運気のある時間が決まっています。
金運にまつわるところでは、
「金」は「こん」と読みます。
貴金属や鉱物など、
高級感のあるものをつかさどっています。
運気のある時間帯は
夕方の5時ごろから夜の11時ごろです。
この時間帯に財布を使い始めると
金運が上がる、というわけなんです!
そして「水」は「金」と
互いに良い影響を及ぼし合う関係があるので
「水」の気がある、
夜の11時ごろから朝の5時ごろ
もいい時間帯です。
ですが、現実には水の運気がある時間帯は、
あまりお金を使う時間帯ではありませんね。
財布の使い始めの定義はお金を入れ替えたとき?何かを買った時?
新しい財布を買ったら
いつから使い始めますか?
財布を買った日に
古い財布からお金を入れ替えて、
翌日から使う。
これが普通のパターンですね。
お金を入れ替えたときと
お金を払ったときで
どちらが使い始めなのか、
はっきりとした決まりはありません。
ただ、
可能性としてはあまりないとは思いますが、
お金を入れ替えたのに
財布を持っていかないで家に置きっぱなし
というのは避けた方が良いようです。
財布を持って出て使う日には、
金運が上がるいい日があります。
いくつかありますが、そのうちの一つに
一粒万倍日というのがあります。
一粒のもみが一万倍に増える
豊穣の日という意味で、
種まきに適した日です。
ひと月に最低でも4回はありますから
使い始めの前に調べてみては。
ほかにも
天赦日、寅の日、大安などが
いい日と言われています。
さらに金運アップ!財布を使い始める前にするといいことは?
財布を使い始める前にするといいこと、
それはズバリ、寝かせることです。
えっ、財布を寝かせるってどういうこと?
って思いますよね。
では順を追って説明します。
財布を買ったら
まず新札の1万円札を21枚用意します。
21という数字は
幸運の数字7に素数の3を掛けた
魔法の数字です。
21枚の新札を
福沢諭吉がさかさまになるよう
下向きにします。
表裏や端もきちんとそろえて
財布に入れます。
つぎに暗くて静かな場所を探して
財布をそこに置きます。
寝室の北側などが一番いいですが、
ワンルームマンションのように
寝室がない家の場合は
クローゼットや引き出し、
箱の中などでも大丈夫。
暗くて静かで
財布とお金が落ち着ける場所
であればかまいません。
寝かせている間は
取り出して触ったりしてはいけません。
寝かせる期間は9日間で
10日目に使い始めます。
一粒万倍日に使い始めたければ、
その日から逆算して
寝かせはじめる日を決めます。
財布に入れてあった新札の21万円は、
そのまま使っても銀行に戻してもOKです。
これで金運アップまちがいなし!
財布を大事に使ってお金と仲良くなろう
財布を使い始めてからも
金運アップのためにできることは
色々あります。
例えば1万円札の左上と右下にある数字と
アルファベットの組み合わせてある番号。
この番号の数字の末尾が「9」、
アルファベットが「X~Z」の
どれかのついたお札は
縁起がいいとされていますので、
見つけたら入れておくとよいですね。
ご利益があるとされる神社や
お寺のお守りも金運を招きます。
富士山新屋山神社は
日本一の金運神社として知られています。
ご利益を期待して
お守りを持っている人もたくさんいます。
まとめ
あの手この手で
金運を上げる努力も大切ですが、
一番大切なことは、
財布を大事にすることで
お金を大切に扱う心を
持つことではないでしょうか。
無駄なお金を使わず、
ここぞと思った時には思い切って使う。
めりはりのある
お金との付き合い方を極めれば
金運はいつの間にかやってくる
と思いませんか?
参考図書:2013年 宝島社 佳山知未 『開運財布術』
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