日焼け止めを塗りすぎるとビタミン不足になる?正しい落とし方は?

豆知識
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白いお肌の敵であり、

シミやそばかすの原因にもなる紫外線。

その対策のために日焼け止めは

必須アイテムですよね!

 

日焼け止めは化粧品に分類されるため

例えば去年買った日焼け止めは

1年経って使用期限が切れているの

今年は使わないほうが良い

だとかはよく聞く話です。

 

そのため、

夏以外にも化粧下地として毎日使っていたり

リゾート地への旅行のために

効果が強い日焼け止めを買ったはいいものの

数日しか使わないのでたっぷり塗った…

ということはありませんか?

 

日焼け止めは正しく使えば

紫外線からお肌を守ってくれますが

使い方によっては肌に悪い影響があったり

日焼け止めを塗っても

日焼けしてしまうこともあります。

 

そんな注意点について調べてみました。

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日焼け止めを塗りすぎるとビタミン不足になる?

美容と健康に必要となるビタミン

 

ビタミンA、B、Cはよく聞くので

どんな効果があるかなんとなくわかりますが

日焼け止めを塗りすぎると

ビタミンDが不足してしまう原因となります。

 

 

どういうことかといいますと

ビタミンCなどは

体内で作ることができませんが

ビタミンDは日光浴をすることにより

皮膚にある成分から

合成することができます。

 

ですが、日焼け止めを一年中、

朝からたっぷり塗って昼には塗り直して

という生活を続けていると

日光浴をすることができずに

ビタミンDが不足しがちな状態に

なってしまう…ということなんです。

 

 

実際、20代の女性が

週3回以上日焼け止めを使った場合

血中のビタミンDの濃度が

常に欠乏していたという結果があります。

 

また、最近は子供が小さいうちから

紫外線対策をしている親御さんも多く

ビタミンD欠乏症と診断された

15歳以下の子供の割合も

年々増え続けていることがわかっています。

 

 

ビタミンDは日光浴の他に

食べ物からでも取ることができます。

主に魚類や乾燥したきのこ類

多く含まれています。

 

鮭やしらす干し、乾燥きくらげなどで

摂取するのがおすすめなのですが

子供が好きな食材ではないことが多いので

ビタミンD欠乏症と診断される子供が

多いのも頷けます。

 

ビタミンD欠乏症になると骨の量が減り

骨軟化症や骨粗しょう症を

起こしやすくなったり

子供の場合は成長障害が

起きる場合もあります。

 

つまり、お肌のために日焼け止めを

塗ることは大事ですが、

過度に塗りすぎると

逆に身体に悪影響を及ぼす

可能性がありますので

注意が必要です。

日焼け止めを塗りすぎても日に焼ける?

日焼け止めをたっぷり塗ったり

こまめに塗り直しているのに

日に焼けてしまう

ということはありませんか?

 

その場合、

以下の原因が考えられます。

塗るタイミングが良くない

日焼け止めが肌に浸透して

保護バリアが形成されるには

約30分かかります。

 

つまり、塗ってすぐに

日差しが強いところに行けば

焼けてしまう可能性が高くなります。

 

また、

日焼け止めを塗ってすぐに服を着ると

服に擦れて日焼け止めが落ちてしまい

そのあと服を脱いだらまだらに焼けてしまう

なんてこともありえます。

SPFが弱い

普段は化粧下地として

SPF20の日焼け止めを使っているけれど

日焼け止めなんだから、これを塗って

海に行ってもそこまで焼けないよね…

と思っている方もいるかもしれませんが

日焼けをきちんと防ぐためには

紫外線を浴びる状況に適したSPFの

日焼け止めを使わなければ意味がありません。

 

一般的に、炎天下でのレジャーや

リゾート地でのマリンスポーツなどの場合には

SPF30~50がないと

しっかりと日焼けを防ぐことはできません。

 

さらに紫外線が強い場所の場合には

SPF50以上の日焼け止めが必要となります。

日焼け止めの正しい落とし方は?

日焼け止めを塗っている間

日焼けから肌は守られていますが

肌は日焼け止めの刺激を

受けていることになります。

 

理想は、家に帰ってからすぐ

日焼け止めを落としましょう。

 

落とし方については

SPFの低い日焼け止めであれば

洗顔フォームで洗うだけでも問題ありません。

 

「クレンジング不要」「洗顔で落とせる」

と書いてある日焼け止めもありますが

SPFが高い日焼け止めの場合は

洗顔の種類などによっては

日焼け止めが残ってしまう場合があるので

クレンジングオイルを使って

しっかり落とすのがおすすめです。

まとめ

日焼け止めを塗りすぎると

ビタミンDが不足してしまうのは

特に子供に紫外線対策をしている場合は

気をつけなければいけないと感じました。

 

日焼け止めの落とし方については

顔はしっかりクレンジングで落としますが

身体に日焼け止めを塗ったときも

ボディソープだけで済ませず

しっかりクレンジングで落としましょう!

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