酒粕の1日の摂取量はどのくらいが効果的?食べ過ぎるとどうなる?

豆知識
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スーパーなどでも気軽に手に入る酒粕。

酒粕は美容と健康に良いという

イメージがなんとなくある方も多いと思いますが

実際、酒粕の栄養や成分は

どれほどのものなのかご存知でしょうか?

 

また、1日の摂取量や

食べ過ぎた場合どうなるかなど

情報を集めてみました。

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酒粕の栄養や成分は?

酒粕とは、

日本酒などを作るときにできる

絞りカスのようなものです。

 

酒粕は私も小さな頃から

甘酒や粕汁などで味わうことがありました。

「栄養があるから」

親からも言われていましたね。

 

ただ、やっぱりお酒くさいというか

独特の風味がありますので

子供心に「食べられなくはないけど

あまりおいしいとは思わないな」と

感じていました(笑)

 

 

大人になって口にする頻度は減りましたが

酒粕は美容と健康に良いということで

再注目され、ブームになっています。

 

あまり口にしたことのないものでも

美容や健康に良いと言われると

つい気になってしまいますよね(>_<)

 

 

まずは酒粕の栄養や成分について調べてみました。

酒粕には、主に以下の栄養分が含まれています。

・たんぱく質

・炭水化物

・食物繊維

・ビタミンB群

・ミネラル

・アミノ酸

・ペプチド

・酵母菌由来のβ‐グルカン

・葉酸

 

特に食物繊維が多く含まれており

女性のみなさんには嬉しい

便秘解消効果や美肌効果が期待できます。

 

酵母菌由来のβ‐グルカンは

あまり聞き馴染みのない栄養分ですが

免疫力の強化や

コレステロールを下げる働きがあります。

 

酒粕が美容や健康に良いとは

昔から言われていましたが

最近では、酒粕に含まれるペプチドが

血圧の上昇を抑える効果が期待できる

ということもわかってきました。

 

 

美容に気を遣う女性だけでなく

ぜひ家族全員で摂取するといい

食べ物なんですね!

酒粕の1日の摂取量はどのくらいが効果的?

酒粕に高い栄養があることがわかりましたが

1日にだいたいどれくらい

摂取すれば良いのでしょうか?

 

純粋な酒粕の量だけで言うと

1日にだいたい50g

多くても100g程度が

摂取量の目安とされています。

 

 

市販の酒粕を使った甘酒であれば

水で薄まっていますので

1日1本(約100ml~200ml)

であれば問題ありません。

 

基本的には料理に使ったり、

甘酒として味わう方が多いと思いますが

中にはそのまま食べるという方もいます。

 

そのまま食べる方はぜひ

1日だいたい50gという数値を

覚えておいてくださいね。

酒粕を食べ過ぎるとどうなる?

美容や健康に良いものなら

早く効果を出すためにもたくさん食べたい!

と思う気持ちもわからなくはありません。

 

しかし、いくら身体に良くても

酒粕に限らず食べ過ぎるのは

逆に身体に良くない効果をもたらします。

 

 

まず、酒粕のカロリーですが

100gあたり約227kcalとなっており

酒粕を1日に200g~300gほど食べると

すぐにカロリーオーバーしてしまいます。

 

酒粕に含まれる植物性たんぱく質は

肉や魚などの動物性たんぱく質と比べると

カロリーや脂質が控えめなため

適切な量であれば

ダイエット効果が見込めますが

カロリーオーバーしてしまったら

意味がありませんので

気をつけるようにしましょう。

 

また、酒粕はお酒の絞りカスですので

アルコール分を約8%含んでいます。

 

食べ過ぎるとお酒に酔った状態になり

特に料理等に使用せずそのまま食べる場合は

酔いやすいため注意が必要です。

まとめ

美容や健康に良いと言われる酒粕について

栄養や成分、

1日の摂取量などをまとめてみました。

 

食物繊維が多く含まれており

料理などにも使いやすいというのは

やはり女性からすると嬉しいですよね。

 

カロリーオーバーには気をつけて

上手に酒粕を摂取しましょう♪

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