カーネーションを母の日に贈るには何本がおすすめ?本数に意味はある?

豆知識
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毎年5月の第2日曜日は、母の日です。

母の日には、感謝の気持ちを込めて

カーネーションを贈るのが定番ですよね!

 

しかし、いざお店で

カーネーションを購入しようとしたとき

いろんな種類のカーネーションがあって

迷ってしまった経験もあることでしょう。

 

 

誕生日に贈る花のように

本数が決まっているのではないか、

色や種類はどのように選べばいいのかなど

気になってきますよね。

 

せっかくプレゼントするなら

きちんと理解して贈りたいところです。

 

この記事では、カーネーションの本数や意味、

カーネーションの選び方や贈る理由などを

紹介していきます。

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カーネーションを母の日に何本贈れば良い?本数に意味はある?

バラの場合、贈る本数によって意味が変わります。

では、カーネーションはどうなのでしょうか。

 

カーネーションの場合、本数に意味はありません。

 

1本だけ渡しても、10本渡しても

100本渡しても特別な意味ができることはないので

好きな数を贈るといいでしょう。

 

 

もし贈る本数に迷ったときは

12本がおすすめです。

 

ヨーロッパでは、12本の花束を

ダズンフラワーと呼んでいます。

 

「感謝」「愛」という意味が込められているので

花束の本数に意味を付けたい方におすすめです。

 

12本なら少なすぎず、多すぎない

ちょうどのラインだと思います♪

ぜひ参考にしてみてくださいね。

【母の日】お店でのカーネーションの色や種類の選び方は?

お店でのカーネーションの選び方を紹介します。

カーネーションの色の選び方

色としては、定番は赤やピンクです。

その他にも、紫や青、オレンジなどの

カーネーションがおすすめです。

 

これらのカーネーションの花言葉は、

「純粋な愛情」「感謝」などです。

 

 

避けたいのはネガティブな花言葉を持つ

白や黄色のカーネーションです。

 

「軽蔑」「嫉妬」などの花言葉があるので

プレゼントにはむいていないでしょう。

 

カーネーションの花言葉については、

関連記事を参考にしてみてくださいね。

カーネーションの種類の選び方

カーネーションを贈るとき、

大きく3つのタイプに分けた種類から選べます。

 

一つ目が、定番の花束です。

 

一番オーソドックスなプレゼントで、

大きさやボリュームを自在に変えられるので

とても華やかな印象を与えられます。

 

ラッピングペーパーにこだわると

さらに見た目が華やかになりますよ。

 

花束をほどいたら

自分の好きなようにデザインして

飾れるのも魅力的です。

 

ただ、花瓶が家にないと

もらっても困りますね(笑)

 

 

二つ目が、アレンジメントです。

 

既にアレンジされたカーネーションで

もらったらそのまま飾ることができます。

 

最近では、プリザードフラワーと呼ばれる

水やり不要の枯れないカーネーションも

販売されています。

 

お花に詳しくない方や

忙しくてあまり手をかけることができない方への

プレゼントにおすすめです。

 

 

三つめは鉢植えのままのカーネーションです。

 

鉢植えであれば、うまく育てれば

一年中花を咲かせることもあります。

 

見て楽しんだ後は、

しっかり育てていくというのも

なんだか素敵です。

 

 

このようにカーネーションの種類には

様々なものがあります。

 

お母さんの生活スタイルなどに合わせて

ぴったりの方法で贈ると喜ばれることでしょう。

カーネーションを母の日に贈る理由とは?

母の日といえばカーネーション!

もはや定番になっていますが、

なぜカーネーションを贈るのでしょうか。

 

 

母へ感謝の気持ちを伝える日は

世界中にありますが、

日本ではアメリカに倣って

毎年5月の第2日曜日となりました。

 

アンナ・ジャービスという女性が

アメリカで亡くなった母を追悼した際

母の好きだった白いカーネーションを

飾ったことが母の日の起源といわれています。

 

 

そんな母の日が日本に来たのは

明治末期から大正にかけてです。

 

青山学院教授のアレクサンダー女史が

アメリカで行われている母の日について紹介し、

それをキリスト教の関係者が広めていきました。

 

この話には様々な説がありますが、

アメリカから日本に伝わったというのは明確です。

 

母の日の始まりは白いカーネーションですが、

現在定番になっているのは

赤いカーネーションですよね。

 

なぜ白から赤に変わったのでしょうか?

 

 

実は、白いカーネーションは

十字架に架けられる前のキリストとマリア、

赤いカーネーションは

十字架にかけられた後の赤い血というふうに

クリスチャンの間では表しています。

 

アンナ・ジャービスの母親はクリスチャンであったため、

カーネーションの意味を知っていたのでしょう。

 

そこから、

白いカーネーションは母を亡くした人が、

赤いカーネーションは母が健在な人という風に

分けられるようになりました。

 

 

しかし、

分けることで子供が傷つくのではないか

というような意見がでてきたため

赤いカーネーションが定着したそうです。

 

いろんな由来や意味、説などがあるお話ですが

参考程度にしてみてくださいね。

まとめ

カーネーションを贈るとき、

本数はあまり関係ないですが

気にするのであれば12本がベストです。

 

また、花言葉も色によって変わってくるので

注意しておくと良いでしょう。

 

 

お母さんが花言葉に詳しい場合、

もしかすると嫌な気持ちになってしまうかもしれません。

 

贈るときは花言葉を確認して、

感謝の気持ちをお花から伝えてくださいね。

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