マリーゴールドという花を知っていますか?
黄色やオレンジがとても鮮やかで
とても素敵な花なんです。
そんなマリーゴールドの花言葉や
育て方をまとめました♪
マリーゴールドを育てようと思っている方は
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
マリーゴールドってどんな花なの?
マリーゴールドは初心者でも育てやすく、
春から秋まで花を咲かせてくれる
開花時期の長い花です。
そんなマリーゴールドについて
くわしく知っていきましょう♪
マリーゴールドの特徴
マリーゴールドは、
キク科の一年草に分類されています。
筒状の花びらをもち、
見た目は丸くてかわいい花を咲かせてくれます。
そんなマリーゴールド、
香りを嗅いだことがありますか?
実はすこし独特な香りがあります。
この香りのおかげで、
害虫をしっかりガードしてくれるんです!
マリーゴールドは害虫を寄せ付けない
「コンパニオンプランツ」として有名です♪
マリーゴールドの花言葉:嫉妬、悲しみ、絶望
マリーゴールドの花言葉には
嫉妬、悲しみ、絶望というものがあります。
黄色やオレンジの鮮やかな花色とは
まったく想像がつきませんよね。
マリーゴールドは黄色とオレンジ、
それぞれさらに花言葉があります。
黄色のマリーゴールドは「健康」
オレンジの花言葉は「予言」
花色によって、
まったく花言葉の意味が違うので
不思議ですよね♪
マリーゴールドの育て方♪苗植え方法
マリーゴールドの
苗の植え付け方をご紹介します。
マリーゴールドの苗は
4月ごろから出回りますよ。
では土つくりから見ていきましょう♡
土を準備しよう♪
マリーゴールを植え付ける
土を準備しましょう。
マリーゴールをを植え付けるとき、
草花専用培養土でも問題ありません。
自分で配合する場合には
赤玉土7:腐葉土3の割合で混ぜて
化成肥料を加えておきます。
そのまま2週間置いて、
なじませてあげましょう。
苗の植え付け方法
土を準備したら
苗を植え付けていきましょう!
苗を植え付けたい場所に、
苗より一回り大きな穴をあけます。
そこに苗を置いて植え付けていきましょう。
プランターの場合、
底の部分に軽石などを敷き詰めることで
水はけをよくすることができますよ♪
マリーゴールドの育て方♪水やりと肥料
マリーゴールドを植え付けたら、
水やり・肥料の与え方をマスターしましょう♡
水やり方法
マリーゴールドは湿気を嫌うので
基本は乾燥めに育てていきましょう。
土の表面が乾いてから水やりを行います。
水やりのタイミングは、
朝や夕方の涼しい時間帯にしましょう。
肥料の与え方
4月~10月の花が良く咲く時期には
液体肥料を月に3回ペースで与えましょう。
ただ、肥料の中に
窒素成分が多く含まれているものは
アブラムシがつきやすくなる原因になるので
窒素成分が少ないものを与えてくださいね。
マリーゴールドの育て方♪剪定方法
マリーゴールドは風通しを良くしてあげたり
発育をよくしてあげるためにも
花や茎を切り落としてあげる必要があります。
本来マリーゴールドは
1回しか花を咲かせませんが、
しっかり剪定を行ってあげることによって
2回咲かせてあげることができますよ。
8月ごろに咲き終わった花は
茎を半分まで切り落としていきましょう。
葉がたくさん生えているものがあれば
すこし切り落としてあげるのもいいですよ。
マリーゴールドの育て方♪増やす方法
マリーゴールドは挿し木を行うことで
新しい苗を作ることができます。
苗を作っておけば、
4月ごろにまた植え付けを行えますよ♡
挿し木の方法
まず、花のついていない茎を
7cmほどできります。
下半分の葉は取り除いてくださいね。
切り口を3時間ほど水につけたら
ポットにバーミキュライトを入れたものに
挿しましょう。
後は土が乾かないように
しっかり水やりを行って育てましょう。
芽が出てきたら
日当たりのいい場所へ移動させ、
葉が出てくるまで育てていきましょう。
マリーゴールドは育て方が簡単♡ぜひ、育ててみて!
マリーゴールドは
丈夫で手間のかからない植物です。
植え替えの必要も必要ありませんし、
農薬なども基本いりません。
大切なのは、剪定です。
2回花を咲かせることができるように
育ててみましょう♪
寄せ植えする植物次第では
害虫の影響を受けずに育てることが
できるのでおすすめですよ♡
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