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春になると店先に並び始める菜の花。
甘みの中に苦みがあり、
大人の味わいを感じられます。
菜の花は、非常に栄養価の高い野菜です。
ビタミンやミネラル、食物繊維が
たっぷり含まれていますよ。
今回はそんな菜の花をメインにした
栄養満点のレシピを5つ紹介します。
メインに使える菜の花の栄養たっぷりレシピ5選!
メインに使える菜の花のレシピを紹介します。
苦みが癖になる!菜の花の肉巻き
菜の花の苦みと甘いタレが
食欲をそそるレシピです。
- 菜の花 1袋
- 豚バラ薄切り 8枚
- 塩コショウ 少々
- 片栗粉 適量
- サラダ油 大さじ1
- 酒 大さじ1
- みりん 大さじ2
- 砂糖 大さじ2
- しょうゆ 大さじ2
- 菜の花をお湯で茹でます。茹で時間は大体1分ほど。茹でたら冷水にあげます。
- 菜の花の水気を絞って、食べやすいサイズに切っていきます。
- 切った菜の花を8等分して、豚バラ薄切り肉で巻いてきましょう。
- 塩コショウと片栗粉を振っていきます。
- フライパンにサラダ油を入れて、焼いていきます。
- 砂糖、みりん、しょうゆを入れて火を強火にして煮ながら絡めて完成です。
春の香り♪菜の花とベーコンのクリームパスタ
菜の花の苦みと濃厚なクリームパスタが
とてもおいしいです。
晩御飯だけでなく、お昼ご飯にも◎
- パスタ 100g
- お湯 1000ml
- 塩 小さじ2
- 菜の花 100g
- ベーコン 30g
- ①有塩バター 10g
- ①すりおろしにんにく 小さじ1/2
- 薄力粉 大さじ1
- 牛乳 大さじ1
- ②コンソメ顆粒 小さじ1/2
- ②塩コショウ 少々
- 菜の花の根元を切り落として3cm幅に切ります。
- ベーコンを5mm幅に切ります。
- 鍋にお湯を沸かして塩を入れ、パスタを茹でます。茹で時間は、パッケージに表示されている時間より2分短くゆでてください。
- 火からおろす1分前に先ほど切った菜の花を入れて、時間が来たら湯切りをします。
- 中火で熱したフライパンに①を入れ、にんにくの香りがして来たらベーコンを入れます。
- ベーコンに火が通ったら弱火にし、薄力粉を入れます。粉っぽさがなくなるまで混ぜて、牛乳を数回に分けて入れます。
- とろみがついたら②を入れて味を調えます。
- 最後に茹でたパスタと菜の花を入れて混ぜ合わせて完成です。
相性抜群!菜の花と豚肉のオイスターソース炒め
菜の花とオイスターソースは、
とても相性がいいです。
一度食べると、来年もきっと食べたくなりますよ。
- 菜の花 180g
- サラダ油 大さじ2
- ニンニク 1/2かけ
- 酒 大さじ1
- コショウ 少々
- オイスターソース 大さじ1と1/2
- ①豚薄切り肉 200g
- ①酒 小さじ2
- ①塩 小さじ1/4
- ①の材料をすべて混ぜてしばらく放置し、味をしみこませます。
- 菜の花は食べやすい大きさに、ニンニクは薄切りにします。
- フライパンにサラダ油とニンニクを入れて、弱火で熱します。
- ニンニクの香りがでてきたら、豚肉を炒めます。
- 火が通ったら一度、肉をフライパンから出しておいてください。
- フライパンに残っている油に、菜の花を入れて炒めます。この時、酒を回しかけてください。
- 豚肉をフライパンに戻して、コショウとオイスターソースをいれたらよくかき混ぜて完成です。
参考:https://kumiko-jp.com/archives/51970209.html
色と食感が楽しい!菜の花と牛肉の中国風炒め
目にも優しい菜の花の緑色を生かした
中華風炒めです。
- 菜の花 200g
- 牛切り落とし 150g
- 片栗粉 大さじ1
- にんにく 1かけ
- 水 大さじ3~4
- サラダ油 1/2 別で大さじ1
- 塩 少々
- A:酒 大さじ1
- A:砂糖 大さじ1/2
- A:しょうゆ 大さじ2
- A:こしょう 少々
- 菜の花の根元を切り落として、水に10~20分ほどつけておきます。付け終わったら、長さを半分に切っておきましょう。
- にんにくを縦半分に、牛肉は片栗粉をまぶします。
- フライパンにサラダ油大さじ1/2を入れ、中火で熱します。
- 菜の花を入れて炒め、油が回ったら水大さじ3~4を入れます。塩を少々振って蓋をし、1分蒸らします。
- 火を止めて菜の花を取り出します。
- フライパンを洗って水気をとり、サラダ油大さじ1とにんにくを入れて弱火にかけます。
- にんにくの香りがしてきたら牛肉を炒めます。
- 肉の色が変わったら、Aを順番に加えて混ぜましょう。
- 最後に菜の花を加えてかるく混ぜ合わせたら完成です。
春らしいご飯に♪菜の花と生ハムの混ぜご飯
朝食やあまり食欲がないとき、
小腹がすいたときにおすすめの混ぜご飯です。
- ご飯 750g
- 生ハム 8枚~
- 菜の花 1/2束
- しょうゆ 小さじ2
- A:砂糖 大さじ1.5
- A:塩 小さじ1/2
- A:酢 大さじ2
- 卵 3個
- B:みりん 小さじ2
- B:塩 一つまみ
- 白ごま 大さじ1~
- 炊き立てのご飯にAを入れて混ぜておきます。
- 菜の花を塩(材料には記載されていません)を入れて1分ほど茹で、ざるにあげます。
- 水気を切ったら根元を切り落として、2cmほどに切ります。
- 菜の花にしょうゆを入れて味を付けます。
- 卵にBの調味料を入れてフライパンで炒り卵を作ります。
- 生ハムを食べやすいサイズに切ります。
- あとは材料全部をご飯に混ぜて完成です。
菜の花の料理に花の部分は使える?
食用で販売されている菜の花であれば、
花の部分も食べることができます。
菜の花は、寒い日が続いた日に購入した場合
次の日に花が咲く場合があります。
花が咲く=古くなってしまった
というわけではなく、
花が咲く=菜の花が春を感じて花を咲かせた
という意味合いのほうが正しいです。
ただ、菜の花をおいしく食べられるのは
花が咲いてない間です。
葉と茎が柔らかくて、
蕾の時期が一番おいしいといわれています。
花が開くと、苦みが強くなってしまったり
少々食べにくさを感じてしまうでしょう。
花が咲いてしまった場合、
指で花と花以外の場所をつまんで取り除いたり、
花部分を天ぷらや炒め物にしても
おいしく食べられると思います。
菜の花の栄養と効果とは?
菜の花には、ベータカロテンやビタミンB1、
ビタミンB2、ビタミンC、
カルシウム、カリウム、鉄などの栄養素が含まれています。
菜の花は緑黄色野菜に分類され、
健康維持のためにもおすすめの野菜です。
菜の花で得られる効果は、
- 免疫力の向上(がん予防、風邪予防)
- 骨を丈夫にする
- 肌をきれいにする
- 貧血防止
- 高血圧予防
などがあげられます。
菜の花には、栄養以外にも食物繊維が
豊富に含まれています。
キャベツ100gの食物繊維に対し、
菜の花はキャベツ100gの2倍含まれているそうです。
食べれば肌もきれいになりますし、
便秘解消にもつながるかもしれませんね。
女性にとってうれしい効果がたくさんある野菜です。
まとめ
菜の花は、おひたしなどにして
食べることが多いと思いますが
メインにもすることができます。
今年の春は、菜の花で
春の香りと苦みを感じてみてはいかがでしょうか?
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