野菜ってすぐに傷んでしまいますよね。
余った野菜や安くて買い置きした野菜、
傷んでしまってはもったいないです。
料理を作って余ってしまった野菜や
買い置きしてある野菜など
さまざまな理由で冷蔵庫に眠らせてある野菜を
長持ちさせるために冷凍保存をしましょう♪
野菜の冷凍保存方法をくわしくご紹介します。
野菜の冷凍保存♡メリットやデメリットはあるの？
野菜を冷凍保存したときの
メリットやデメリットについてご紹介します。
メリット
メリットは何といっても
野菜が長持ちすることです！
特に傷みやすいホウレンソウや小松菜などの葉物野菜は
冷凍保存しておくことで通常より確実に長持ちしますよ♪
他にも、加熱時間が短くなるので
料理の時短にもなるんです！
野菜を冷凍すると細胞が壊れて
スポンジのような状態になります。
加熱するとき時間がかかってしまう
大根やニンジンは特におすすめです。
私はよくニンジンを小さめのサイズに切って
冷凍保存していますが本当に加熱時間が短縮されました！
あと考えられるメリットとしては
切って冷凍保存しているので使いたいとき
野菜を切らずにすぐ使えるということです。
忙しい主婦にとってありがたいのではないでしょうか？
味噌汁用、野菜炒め用などに分けて
野菜を切って冷凍しておくと便利ですよ。
デメリット
一方で野菜を冷凍保存することで
デメリットも出てきます。
やはり、一度冷凍し細胞を壊すわけですから
食感が悪くなってしまいます。
ジャガイモなどは生のままの冷凍保存をおすすめしません。
本当に食感が悪かったです。
ですが、加熱後のジャガイモは冷凍保存できます。
例えばポテトサラダやあげる前のコロッケなどは
冷凍保存できますよ♪
冷凍保存した野菜を解凍して
生で食べるとおいしくありません。
キュウリやレタスなど、食感命！というような野菜は
冷凍保存後生で食べるのはやめましょう。
本当においしくないんです（笑）
冷凍保存するときのポイントをご紹介！
野菜を冷凍保存するときに注意したいことは
急速冷凍すること！
冷凍する時間が長くなれば長くなるほど
結露や水分などが出てしまい、味や風味が落ちてしまいます。
なので、野菜を冷凍保存するときは
冷凍庫の設定を強くしておきましょう。
食品を入れた後は、あまりあけないようにしましょう。
冷凍保存するときは野菜をジップロックなどの
密封できるものに入れるのがおすすめです。
できるだけ空気に触れないようにしておくことで
冷風が当たる面積を広くする効果がありますよ。
冷凍保存する前に！野菜によって保存方法を少し変えよう
ここから野菜の冷凍保存方法をご紹介します。
野菜の種類によっては加熱してから冷凍したり
生のまま冷凍できたりするものがあります。
くわしくご紹介していきますね♪
生のまま冷凍保存できる野菜って？
まずは生のまま冷凍保存できる野菜をご紹介します。
・ピーマン
・玉ねぎ
・ホウレンソウ
・トマト
・とうもろこし
・キャベツ
・ネギ
・大根
・にんじん
・キノコ
考えられるもので、これだけあります。
小さなジップロックにキャベツやきのこ、ねぎを入れておくと
味噌汁の具にできるのでとても便利です♪
一食分をジップロックに入れて冷凍しておきましょう！
下処理が必要な野菜って？
下処理とは、基本は茹でるということです。
普通に調理するよりすこし固めに茹でて
冷凍保存しておきましょう。
・オクラ
・かぼちゃ
・もやし
・ブロッコリー
・れんこん
・枝豆
・ジャガイモ
・ごぼう
などがあります。
下処理をしたら粗熱が冷めるまでしっかり冷まして
冷凍保存してくださいね。
野菜を冷凍保存したときの保存期間は？
では、野菜を冷凍保存したときの
保存期間についてご紹介します。
家庭用の冷凍庫ですと、やはり1か月～2か月が限界です。
ジップロックに冷凍した日付や
この日までに使うといった目安の日付を記載しておきましょう。
私は余った野菜をまとめて冷凍保存し、
近いうちに味噌汁にして食べています。
野菜の冷凍保存は、方法を知っていると無駄なく
野菜を食べることができますよ。
たくさん買った野菜は冷凍保存できまり！
安くてたくさん購入した野菜は
小さく切って冷凍保存しておくと無駄なく使えますよね♪
節約にもなりますし、料理の時短にもつながります。
また、ホウレンソウなどをまとめて
すりつぶしてから冷凍保存しておくと
離乳食を食べらせるときのレパートリーも困りませんよ♡
野菜を冷凍保存することができれば
料理の幅も広がるかと思います。
ぜひ、試してみてくださいね♪
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