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「花粉症」
今や誰にでも発症しうる、
他人事ではないものになってきました。
シーズンが近づいてくると、
目はむずむず痒いし、鼻水ずるずる…
外に出たくない、
出来ることなら息もしたくない、
なんて気になる人も
たくさんいるのではないでしょうか？
そんな人のために、
さまざまな花粉症対策グッズが
発売されるようになってきましたが、
とにもかくにも第一はマスクですよね！
でも、このマスク。
目や鼻のムズムズも止まらないし
意味ないじゃん！？
となげいたこともあるのでは？
でも、それ、
実はあなたのせいだったのです！！
環境省の
「花粉症環境保護マニュアル」によると、
マスクの装着で
花粉を1/3～1/6にカットすることができる
ときちんと記載されています。
つまりマスクをしても意味がないと思うのは
マスクを正しく使えていないからなのです。
正しいマスクの使い方とは、
- 顔との間に隙間を作らないこと
- インナーマスクをすること
これらの正しい使い方をしましょう。
花粉症にマスクは効果あり！正しいマスクの選び方と使い方を紹介！
花粉症にマスクは
効果があることはわかりました。
では、正しい選び方と使い方を
もっと詳しく見ていきましょう。
正しい選び方
花粉９９％カットと書かれている、
より高性能のものばかり選んでいませんか？
実は、そのフィルター機能よりも、
自分に合ったサイズを選ぶ
ということの方が重要なのです！
これは意外なようですが、
重要なのは、自分の顔とのフィット感、
つまり、隙間を開けず花粉の進入を防ぐ
ということが一番なのです。
サイズの選び方は、
耳の付け根の一番高いところから、
鼻の付け根より１cm下のところまでの
長さを測ります。
| ９～１１cm | 子ども用 |
| １０．５～１２．５cm | 小さめ |
| １２～１４．５cm | 普通 |
| １４cm～ | 大きめ |
また、型はプリーツタイプと
立体タイプがあります。
プリーツタイプ
- 顔の形に合わせて微調整がしやすい
- フィルターの面積が大きい
立体タイプ
- フィット感がよく付け心地がよい
- 口との間に空間ができるため息苦しくない
正しい付け方
- マスクのプリーツをのばす
- 顔に当てて、ノーズワイヤーを鼻の形に合わせる
- 顔に密着させた状態でひもを耳にかける
マスクの裏表を間違えないことも重要です。
逆につけると折り目が上向きになってしまい
そこに溜まってしまう
という結果になります。
花粉症対策、マスクをしない代わりに使える最新グッズランキング！
けれど、時と場合によっては
マスクを付けられない時もありますよね。
特に普段からメガネをかけている人。
自分の息でずっと
メガネが曇ってしまっている！
という声を多数聞きます。
そんなマスクが使えない人に
ご紹介したいのが、
マスクの代わりになる
花粉対策グッズです。
ノーズマスクピット・ネオ
鼻の穴に直接入れて花粉をカットするもの。
外からは見えないような構造になっており、
接客業などでマスクが
出来ない人におすすめ！
水洗いできて１０回まで使用できます。
花粉鼻でブロックチューブ入り
鼻の穴の中に
直接塗りこむタイプのクリームです。
体温で溶けることがないので、
４～５時間の長時間の間、
花粉をブロックすることができます。
花粉ガードスプレーモイストベール
顔全体に１日１回スプレーするだけで、
花粉だけでなく、PM2.5、ウイルス、
ハウスダストなどの物質の付着を
ブロックできます。
鼻だけでなく、顔全体なので、
口からの進入にも効果があります。
エーザイ クリスタルヴェール
鼻のまわりに膜を作るように塗る
ジェルタイプのものです。
鼻の中に塗るのは気持ち悪い
という人でも大丈夫。
ネイザルガード塗るマスク
こちらも鼻のまわりに塗るだけの
簡単なものです。
清涼感ある香りで
すっと鼻が通った感じになりますよ。
まとめ
結果、花粉症にマスクは
絶大な効果があるということですね。
その効果を得るためには
正しい装着が必須です。
マスクでも鼻の形に
スポンジ状のものが付いていて、
より隙間を作りにくくなっているものなど、
さまざまな商品が開発されています。
外に出る時はもちろん、
家に帰った時には
マスクの外側に付着した花粉を
撒き散らさないように
内側にくるんで捨てるなど、
正しい方法できちんと
花粉から身を守りましょう！
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