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今回は「残暑見舞いのメール」
について調べてみました。
以前はハガキで残暑見舞いを
出すのが一般的でしたが、
近年ではメールのやりとりが
多くなってきました。
残暑見舞いはお客様には丁寧に、
かつ夏季休業などの近況を
お知らせしておくのがポイントです。
友人にはお中元の御礼や近況報告を混ぜて
フランクに仕上げるのがよいでしょう。
ここでは残暑見舞いについて、
メールテンプレートを
それぞれまとめてみました！
残暑見舞いとは？
「残暑見舞い」を出す期間とは、
「立秋（8/7）を過ぎてから
8月末までの時期」をさします。
「暦の上では秋になったのに、
まだまだ暑さが続きますね」と、
相手の健康を気づかって出す見舞い状です。
また、お中元を頂いた相手に
お礼状を兼ねて出す場合もあります。
残暑見舞いメール例文【お客様宛てには丁寧に！】
お客様に残暑見舞いを出す場合、
「丁寧に、シンプルに、送信先を間違えない」
を注意するようにしましょう。
ビジネスの相手ですので、絵文字などはNG、
敬語や文体を丁寧にするのは勿論大切です。
また、相手が忙しい場合を考えて
簡潔な文章で書くように心がけましょう。
さらに、誤って送信してしまわないように、
送信先やメール内容は再度確認してから
出すようにしてください。
では、メールの例文を紹介します。
○○株式会社
□□様
残暑お見舞い申し上げます。
平素は格別のお引立てを賜り厚く御礼申し上げます。
誠に恐れ入りますが、
弊社は来週13日より16日まで夏期休業日を頂戴いたします。
今年の夏はことのほか暑さが厳しいようです。
□□様におかれましてもどうかご自愛下さいませ。
…………………
（自分の署名）
お見舞い文
↓
取引の御礼
↓
夏季休業や取引の進捗など近況
↓
結びの挨拶
という順番を意識すると
書きやすいですよ！
次に、会社でお中元をもらった相手に
お礼として送る場合です。
取引先からお中元がきているかどうか、
前もって確認しておきましょう。
○○株式会社
□□様
残暑お見舞い申し上げます。
平素は格別のお引立てを賜り厚く御礼申し上げます。
このたびは結構なお品をお送り頂きまして、ありがとうございました。
有難く拝受いたしました。
いつもお心づかいを頂き、恐縮いたしております。
暑さはまだしばらく続くようです。
□□様におかれましてもどうかご自愛下さい。
……………………
（自分の署名）
残暑見舞いメール例文【友人にはフランクな感じがおすすめ！】
最近連絡していない友人に
連絡をとりたいときにも、
残暑見舞いはおすすめです。
この場合は友人との会話のように、
フランクな感じで
あなたらしい文章を書きましょう。
残暑お見舞い申し上げます。
ご無沙汰していますが、お元気ですか？
私は仕事に一生懸命な日々ですが、
何だかんだ充実した日々を過ごしています。
先日バッタリ○○に会いました。
旦那さんと一緒に歩いていて、幸せそうでしたよ！
今度皆で集まろうと言っていたので、
段取りが決まったらまた連絡します。
残暑がまだまだ厳しいけれど、
健康には気をつけて過ごしてね！
…………………
（自分の署名）
残暑見舞い
↓
近況報告
↓
結びの挨拶
の順で書くことが一般的です。
お中元をもらった場合は、
ビジネスのときと同様に、
お礼の言葉も書くようにしましょう。
「今度遊びましょう」
「また会いましょう」など入れるのも、
次の約束ができやすくなっていいですね。
まとめ
今回は「残暑見舞いのテンプレート」
について紹介しました。
ビジネスの場合は、
丁寧かつ簡潔に書きましょう。
プライベートの場合は、
あなたらしい言葉で、
オリジナリティのある文章を
書くことをおすすめします。
はがきと違って
簡潔なイメージになりやすい
メールでの残暑見舞いですが、
今回ご紹介したポイントをおさえていれば
相手に丁寧な印象を
与えることができますので
是非試してみてくださいね！
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