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妊娠中に気分が沈むのは、
マタニティーブルーと言われるものです。
妊娠中はホルモンバランスを崩しやすく、
特に雨の日は、
気圧の変化で体がだるくなったり
頭痛がしたりと
体調面でも変化が大きくなります。
雨の日でも快適にすごすには
どうすれば良いのでしょうか？
妊婦になって雨の日がやたら眠い！理由と対処法は？
妊娠してからは、
睡眠が充分にとれないことが多いです。
妊娠初期には、
つわりで寝付きも悪くなるし
妊娠中期には、
胎動で夜中起こされたり
妊娠後期には、
寝返りをうつたびに目が覚めます。
個人差もあるのですが
雨の日は特に眠たいと思っていませんか？
それは、ホルモンバランスのせいなんです。
妊娠していない方でも、
雨の日は眠くなりがちです。
これは、日光を浴びて活性するはずの
ホルモンが停滞するからなんです。
それに加え妊婦は、
黄体ホルモンというものが活発に
働いているのですが、
この黄体ホルモン自体が
眠気を誘発しているのです。
体が疲れやすくなったり、
だるかったりするのもそのせいです。
女性の体は本当に不思議ですよね。
私も二人の子供を出産していますので、
対処法を紹介しますね。
対処法といっても非常にシンプルです。
好きな香りをかぐ
まずは、自分の好きな香りをかぐこと。
リフレッシュ効果抜群です！！
香水などの強い匂いは避けて
アロマをたいたり、花の匂いをかいだり。
そうすることでほっとした気分になります。
眠たいときに寝る
そして、眠たいときに寝るということ。
妊娠中にバリバリ仕事をしている方も
たくさんいらっしゃるので
日中寝るってなかなかできないですよね。
私も、出産一ヶ月前まで働いていたので
ぐっすりお昼寝はできなかったのですが、
お昼休憩に10分程度目を閉じていました。
すると、頭がすっきりし、
寝ていないけど寝た気分になっていました。
こまめに水分をとる
雨の日は湿度が高いせいで、
水分代謝がわるくなります。
普段なら汗をかいて、
喉が乾けば水を飲みますよね。
雨の日は、室内にいる時間が長くなり、
活動量がどうしても減ってしまいます。
そうすると、喉が乾きにくくなり
知らず知らずのうちに、
水分をいつもよりとっていない事に。
水分量が少ないと、
汗をあまりかかなくなったり
排泄ができなくなり
余分な水分が体に溜まっている
ということになります。
そのため体も重く、
だるくなってしまいます。
体の水分のめぐりが悪くなるのも
大きく影響するので、
こまめに水分をとることを
心がけてください。
妊婦の「だるい」を解消する体操とは？
どんどん身重になっていく体に加え
日々の睡眠不足もかさなり、
だるいと感じる回数も
だんだん増えていくと思います。
雨の日となると
外に散歩に行くのも億劫ですよね。
今では、妊婦さん専用にヨガがあったり、
保険センターなどで
妊婦体操を教えてくれる所が増えてきています。
なかなか時間がとれない方でも、
自宅で簡単にできる体操があります。
自宅で簡単にできる妊婦体操
- リラックスした状態であぐらをかく
- 首をぐるっとまわす
- 時計回りと反時計回りを繰り返す
（気持ち良いと感じるくらいでOK） - そのままの姿勢で
右手を上にのばし耳の横につけ、
ゆっくりと左に体を倒す - 痛くないところで止める
- 左手をあげ、右に体を倒す
- 左右交互に繰り返す
体に痛みがでたり、しんどいときは
すぐに体操をやめてください。
くれぐれも無理のないように！！！
まとめ
雨の日に気分が沈んだり
眠たくなったら…
- 少しの間だけでも眠る
- 好きな香りを楽しむ
- リラックスできる体操をする
- こまめに水分補給をする
これを試してみてください。
少しでも快適な妊娠生活を送れるよう
願っています(*^^*)
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