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中学生になると、小学生の頃と比べて
行動範囲が広がります。
通学や遊びに加えて、塾や習い事などで
自転車を使う時間が増えますよね。
そのため、事故の件数は
小学生と比較して約2倍に増えているんです。
万が一のことを考えると、
自転車保険に加入しておいた方が
安心できるでしょう。
ここでは、中学生向けの自転車保険を
紹介していきたいと思います。
自転車保険の正しい選び方!中学生向けはココを確認!
中学生になって、
通学で自転車を使い始めたという方も
多くなると思います。
中学1年生の自転車事故の多さは、
小学生と比較して約2倍、
中学2、3年生になると行動範囲が広がるので
事故による死傷者数は低くなるものの
リスクは高くなるといってもいいでしょう。
中学生の自転車事故が増えるのは、
5月から7月にかけて。
4月から増加していく傾向にあると
警察庁が公表しています。
入学時期に合わせて自転車保険へ
加入しておいた方がいいですね。
自転車保険を選ぶときのポイントは、
- 個人賠償責任補償の金額はどれくらいなのか
- 自分がケガをしてしまうリスクに備えられているか
- 示談交渉サービスはついているか
この3つになります。
個人賠償責任補償は、相手への補償となります。
平成14年に起こった事故には、こんなものもありました。
男子中学生が夜間無灯火で自転車を走行中、対面歩行の女性(75 歳)と衝突し、女性には重大な障害(後遺障害2級)が残った。
賠償金額:3,124 万円
参考:https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk15/documents/kougakubaisyo.pdf
賠償金額を支払うためにも、
個人賠償責任補償は1億~2億円ほど
受け取れるものにしておきましょう。
また、自転車保険には
自分がケガした時の補償がついているものもあります。
入院や通院などでお金を受け取ることができます。
自分がケガをさせるだけでなく、
自分がケガをしてしまう可能性も考えておきましょう。
示談代行サービスは、事故での示談を
弁護士が代わりに行ってくれるものです。
当事者同士の状況を把握し、
賠償金額を決めていく重要な場面。
何も知識を持っていない場合と
プロに任せる場合では安心感が違いますよね。
紹介した3つが入っている自転車保険を
選んでおくと安心です。
中学生向けの自動車保険のおすすめ3選
中学生におすすめの自転車保険を3つ紹介します。
サイクルアシスト(傷害総合保険)
サイクルアシストは、楽天損害保険が
販売している商品です。
保険料の支払いで楽天ポイントが貯まったり、
利用することができるお得な保険です。
保険料は年間3,000円から、
月にすると250円ほどで加入できます。
保険金額の詳細はこちらです。
賠償補償金 | 入院保険金 | 死亡・後遺障害 | 手術保険金 |
1億円 | 日額2,500円 | 250万円 | 入院中25,000円 入院中以外12,500円 |
自分がケガをしたときの補償も
しっかりしてくれるので安心です。
また、自転車以外のケガ
- 相手のものを壊してしまった
- 自動車にひかれてしまった
というトラブルにも対応しています。
特徴
- 楽天ポイントが貯まる・使える
- 保険料が月250円ととても安い!
- 家族全員が利用できる
- 自転車だけでなく、日常のトラブルにも利用できる
- 示談交渉サービス付き!
- 自転車または自転車以外でのケガも保険金を受け取れる
自転車向け保険「ネットde保険@さいくる」パーソナル総合傷害保険(交通傷害型)
ネットde保険@さいくるは、
補償範囲を4つのプランから選択できる
保険商品です。
自転車に乗っていて加害者になってしまった場合と
自分がケガしてしまった場合の2つを補償してくれます。
示談代行サービスもついているので、
万が一の時も安心です。
何かあった時は、
無料電話相談サービスを利用できますよ。
保険加入はネットから簡単に行えます。
年間保険金額は約3,990円~7,230円、
ひと月あたり332円~と保険料もお手頃です。
賠償責任の金額は3億と、十分なほど補償が整っています。
家族プランもあるので、だれか一人加入しておけば
家族みんな安心です。
特徴
- 自転車による事故以外にも、日常生活でのトラブルでも利用できる
- 示談交渉サービスがついているので安心!
- 自転車による転倒、自動車事故に巻き込まれた場合も保険を使える
- ネットから簡単に申し込める!
自転車向け保険「ネットde保険@さいくる」パーソナル総合傷害保険(交通傷害型)はこちら
自転車向け保険 Bycle
au損保が販売しているBycleは、
月340円から加入できる保険です。
コースは3種類あり、
ブロンズ、シルバー、ゴールドから
選択できます。
おすすめしたいのは、ブロンズもしくはシルバーです。
ブロンズコースだと、個人賠償責任補償は2億円
シルバーコースだと3億円になります。
より手厚い補償を求めているのであれば
シルバーコースがいいでしょう。
他にも、入院や手術、死亡・後遺障害の場合でも
保険金を受け取ることができます。
示談交渉サービスも付いているだけでなく、
ロードサービスを利用することもできますよ。
保険料は個人型、家族型などによって変動します。
特徴
- 手軽な保険料で個人賠償責任補償が充実!
- クレジットカードやコンビニだけでなく、auかんたん決済にも対応
- 自転車事故の場合、自分のケガの保険金が2倍になる!
- 事故対応力があるので安心して任せられる
自転車保険が義務化されるって本当!?
2015年10月兵庫県で
自転車保険の加入義務化が行われて以降、
全国で保険加入の義務化が進められています。
現在義務化されている自治体は
- 埼玉県
- 神奈川県
- 名古屋市
- 奈良県
- 仙台市
- 金沢市
- 大阪府
- 山形県
- 長野県
- 滋賀県
- 東京都
- 静岡県
- 京都府
- 兵庫県
- 愛媛県
- 鹿児島県
となります。
その他の自治体は、
努力義務または義務化されていません。
今のところ、義務化されているからといって
罰則などは定められていませんが、
今後何らかの条件を決めて
罰則を作る可能性もあります。
義務化が始まった理由は、
事故の多さにあります。
自転車による事故が多発しており、
高額な賠償金を請求されるケースが
複数あることから義務化が始まりました。
自分の身を守るためにも、
自転車保険への加入は必ず行ったほうがいいでしょう。
対象者は、自転車に乗る方全員です。
大人はもちろんですが、子供も対象となります。
通学で自転車を使っている方や
遊びに行く際に自転車に乗っている方は
保険加入を忘れないようにしておきましょう。
まずは自分が住んでいる自治体で
義務化されているのかHPなどで確認してみましょう。
自転車保険の入り方!必要なものは?
自転車保険は、インターネットや
保険会社、コンビニ、自転車屋さんなどで
加入することができます。
インターネットであれば、
加入したい保険に自分の都合のいい時に
加入できるので便利ですよね。
自転車を購入したお店で、
そのお店が提携している保険会社へ
加入することも可能です。
自転車の点検を受けることで加入できる
TSマークも自転車保険として利用できますよ。
コンビニで加入できる保険については
各保険ごとに保険会社が違います。
ローソンで加入できるのは東京海上日動のみです。
その他のコンビニについては、
こちらの記事を参考にしてみてください。
必要なものは保険会社によって異なりますが、
特別何か書類を用意しておかなくてはいけない
ということはないと思います。
また、加入方法によっては
保険料の支払い方法に制限がある可能性もあります。
保険料の支払い方にこだわりがある方は、
そちらもしっかりチェックしておきましょう。
自分の都合のいい方法で加入できるよう、
あらかじめ下調べしておくといいですね。
まとめ
中学生におすすめの自転車保険商品を
紹介してきましたがいかがでしたか?
中学生の自転車事故の多くは
登下校時の出会い頭なんだそう。
事故を起こさないために、
交通ルールを学習することも大切です。
そのうえで、自転車保険に加入して
万が一の事態に備えておくといいでしょう。
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