菜の花がくしゃみ臭い!匂いの原因は?毒が入っているってホント?

豆知識
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まだまだ寒い日も続きますが

2月の寒い時期を乗り越えると

徐々に春が近づいてきます。

 

春に咲く花はたくさん挙げられますが

菜の花を思い浮かべる方も

多いのではないでしょうか?

 

菜の花畑といえば、

鮮やかな黄色の花が一面に咲いて

とても綺麗ですよね。

 

綺麗な菜の花ですが

独特の臭いが気になる方も多いようです。

 

菜の花の臭いの原因は何なのでしょうか?

また、毒が入っているとも言われていますが

本当なのでしょうか?

 

菜の花は食材としても使われるので

毒が入っていたら心配ですよね。

菜の花について詳しく調べてみました。

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菜の花がくしゃみ臭い!

菜の花は、アブラナ科アブラナ属の花の総称で

アブラナまたはセイヨウアブラナの

別名として用いられます。

 

菜の花の旬は2~3月となります。

観賞用だけでなく食用としても楽しめ

春の訪れを感じることができます。

 

そんな菜の花ですが、

臭いが独特なことで知られています。

「くしゃみ臭い」「唾液臭い」

という表現が多いように思います。

 

ただ、臭いは好みが分かれますので

菜の花の臭いが好きという方も

たくさんいらっしゃいます。

菜の花の匂いの原因は?

「くしゃみ臭い」などの

表現をされる菜の花ですが

臭いの原因は何なのでしょうか?

 

菜の花の臭いは

「イソチオシアネート」という成分で

アブラナ科の食物の

辛味や香りの成分となります。

 

イソチオシアネートが含まれる野菜には

クレソン、大根、ブロッコリー、

チンゲン菜、わさびなどあります。

 

イソチオシアネートは

硫黄化合物のひとつのため

どうしても臭いが気になりやすく

菜の花畑など大量に咲いている場所では

特に臭いを感じやすいです。

 

また、イソチオシアネートを含む

アブラナ科の食物を食べて

口の中に食べかすが残っていると

その食べかすが発酵して、

腐った野菜の臭いを発することもあります。

 

なんだか食べるのを躊躇ってしまうような

書き方をしてしまいましたが(笑)、

菜の花はかなりの栄養がある食材です。

菜の花はアブラナ科の、とても栄養価の高い緑黄色野菜です。βカロチンやビタミンB1・B2、ビタミンC、鉄、カルシウム、カリウム、食物繊維などの豊富な栄養素をバランスよく含んでいます。

カロチンやビタミンCは免疫力を高め、がん予防やかぜの予防に効果が期待できるとともに、お肌を美しくする効果もあります。また体内の塩分バランスを保つカリウムも豊富で、高血圧の予防や治療中の方の食事に大変向いてます。

鉄分も豊富ですので、貧血気味の方には積極的に食べていただきたい食材です。

引用元:http://www.kaneso22.co.jp/seasoning/ve045.html

 

がん予防や風邪予防など

家族に食べてもらいたいのはもちろん

お肌を美しくする効果や

鉄分が豊富という点では

女性にも嬉しい効能がいっぱいです!

 

旬の時期には、

積極的に料理に取り入れるようにしましょう。

菜の花は毒が入っているってホント?

菜の花は苦味がありますし

硫黄化合物のひとつということで

なんとなく毒がありそうな雰囲気がします。

 

ですが、菜の花に毒はなく

むしろ菜の花のような苦味のある春の食材は、

冬に溜まりがちな身体の老廃物を

デトックスしてくれる効果もあります!

 

そして先述のように栄養満点の食材ですので

安心して召し上がってください♪

まとめ

菜の花の独特な臭いの原因や

毒があるかどうかについて調べてみました。

 

確かに臭いや苦味は気になるところですが

こんなに栄養があるとは正直知らなかったので

ぜひ今度菜の花を使った料理を作ったり、

お店でも食べてみようと思いました。

 

見た目も鮮やかで身体にも嬉しい菜の花を

みなさんもぜひ注目してみてくださいね!

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