【小学生向け】自転車保険のおすすめは?選び方や入り方も!

豆知識
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子どもは、大人と比べて

視野が狭いので自転車に乗っている時に

事故を起こしてしまう可能性が

高いといわれています。

 

自転車での事故は年々増加傾向にあり、

小学生であっても加害者になってしまった

というケースも少なくありません。

 

自転車保険は、被害者としての補償はもちろんですが

加害者になってしまった時の備えとしても

入っておくことをおすすめします。

 

今回は、小学生向けの自転車保険について

詳しく紹介していきますので、

参考にしてみてください。

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自転車保険の正しい選び方!小学生向けはココを確認!

自転車保険は主に、

  1. 個人賠償責任補償(相手への補償)
  2. 傷害補償(自分への補償)

の2つから構成されています。

 

自転車保険の補償対象は、

保険商品にもよりますが

契約したときの被保険者のみである「本人型」と

被保険者と配偶者が対象の「夫婦型」、

家族全員が対象の「家族型」があります。

 

これらは、ライフスタイルによって違いますが

子どもだけでなく家族みんなが自転車に乗るなら

断然「家族型」がおすすめですが

子どもだけが自転車に乗るなら「本人型」がいいです。

 

子どもを自転車保険に加入させる場合の

保険の選び方のポイントはこちらです。

  • 個人賠償責任補償はいくらなのか?
  • 対象者に子どもが入っているのか?

 

この2つはしっかり確認しておいてください。

 

個人賠償責任補償は、相手への補償を

まかなうことができます。

では、どれくらいの金額を

受け取れるようにしておけばいいのでしょうか?

 

小学生が加害者となったケースの例はこちらです。

2008年9月、小学生が乗った自転車にはねられて植物状態になったとして、被害女性(67)の家族と保険会社が児童の母親(40)に対し、計約1億600万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、神戸地裁の田中智子裁判官は4日、児童の母親に計約9,500万円を支払うよう命じた。

参考:https://www.kobe-np.co.jp/news/backnumber/201511/0011512917.shtml

 

このケースの場合、

約9,500万円の損害賠償金を請求されています。

 

子どもが事故を起こしたことで、

これから先の人生が一転してしまうこともあるのです。

 

極端な事例になってしまいましたが、他にも

  • 自転車で歩行者と接触してしまい、相手の歯を折ってしまった。(賠償金180万円)
  • 自転車で車のサイドミラーを傷つけてしまった。(賠償金96万円)

参考:https://www.au-sonpo.co.jp/pc/lp_child/

このような事例も複数存在しています。

 

個人賠償責任補償は、

1億~2億円ほどあったほうがいいでしょう。

 

また、自動車保険や通常の保険に特約として

自転車の補償をつけることもできます。

 

もし、現在自動車保険に加入しているのであれば

自転車での事故が対象なのか、また対象者に

子どもが入っているのか確認しておきましょう。

 

新たに自転車保険に加入するより

お得になる可能性がありますよ!

小学生向けの自動車保険のおすすめ3選

小学生におすすめの自転車保険を3つ紹介します。

LINEほけん「自転車ライフ安心保険」

LINEほけん「自転車ライフ安心保険」では、

ひと月当たり100円で加入することができる

手軽な自転車保険です。

 

特徴

  • 個人賠償責任補償1億円まで!
  • 示談代行あり
  • 65歳まで加入できる
  • 個人賠償責任補償は被保険者の家族全員が対象!
  • LINEから加入でき、保険の加入状況もLINEで確認できる

 

いつも使っているLINEから、

加入や保険内容の確認が可能です。

 

保険料も100円とかなり安いので、

手軽に加入できるのも魅力の一つ!

 

毎月100円で、自転車事故に備えられるのは

とてもうれしいですね。

LINEほけん「自転車ライフ安心保険」はこちらから

au損保「自転車向け保険 Bycle」プラン名シルバー

au損保「自転車向け保険Bycle」は、

個人賠償補償の保険金額は3億円

とても充実した保障内容が魅力の保険です。

 

特徴

  • 個人賠償保険3億円、示談交渉あり!
  • ひと月あたり590円で75歳まで加入可能
  • 自転車でケガをしても、保険金を受け取れる
  • 自転車が故障しても、ロードサービスを受けられる
  • インターネット加入で一括支払いをすると、保険料が安くなる

 

au損保「自転車向け保険Bycle」は、

ヘルメット着用時の事故であれば

特別保険金100万円が追加で補償される

「ヘルメット着用中補償」もあります。

 

また、自転車が動かなくなってしまった時も

24時間365日ロードサービスを受けられますよ!

 

自転車事故で加害者になってしまった場合は、

最高3億円まで補償してくれますし、

怪我をしてしまった場合は、

入院日額が12,000円、通院日額が2,000円を

受け取ることができます。

 

他の保険と比べると、590円と少し高いですが

かなり内容が充実した保険なので

親としては安心だと思います。

 

※今回紹介したのは、プラン名シルバーです。

他にも、ブロンズとゴールドのコースがあります。

au損保「自転車向け保険 Bycle」シルバーはこちら

 

コープ共済「たすけあい」

コープ共済では、ジュニアコースの保険に

加入すれば月々140円で

個人賠償責任補償をつけることができます。

 

140円で家族全員対象、保障額最高3億円です。

「たすけあい」に加入することで、

こちらの特約を付けることができます。

 

「たすけあい」の掛け金は、

1,000円からとなっています。

 

実は、私の家でも加入しているのですが

子ども二人分の「たすけあい」にプラスして140円、

月2,140円の保険料を支払っています。

 

怪我や通院、入院でも保障されて、

さらに日常生活での他人に対する賠償責任

サポートしてくれるのはとても助かります。

 

特徴

  • 「たすけあい」に加入した場合のみ特約がつけられる
  • 月140円とお手頃な価格
  • 保障額最高3億円なので、万が一の時も安心
  • 140円で家族全員が対象となる
  • 入院や怪我の保険に加入したいと考えているなら、コープ共済がおすすめ

 

保険に加入した特約で

つけなくてはいけない保険です。

 

子どもは何かと怪我をしたり、

入院する機会があるので

保険に加入しておくと安心ですよ。

コープ共済「たすけあい」はこちら

自転車保険が義務化されるって本当!?

自転車保険の義務化が進んできていることを

ご存知でしょうか?

 

2015年10月兵庫県で

自転車保険の加入義務化が行われて以降、

全国で保険加入の義務化が進められています。

 

今のところ、義務化されているからといって

罰則などは定められていませんが、

今後何らかの条件を決めて

罰則を作る可能性もあります。

 

自転車による事故が多発しており、

高額な賠償金を請求されるケースが

複数あることから義務化が始まりました。

 

自分の身を守るためにも、

自転車保険への加入は必ず行ったほうがいいでしょう。

 

対象者は、自転車に乗る方!

大人はもちろんですが、子供も対象となります。

 

通学で自転車を使っている方や

遊びに行く際に自転車に乗っている方は

保険加入を忘れないようにしておきましょう。

 

まずは自分が住んでいる自治体で

義務化されているのかHPなどで確認してみましょう。

自転車保険の入り方!必要なものは?

自転車保険は、インターネットや

保険会社、コンビニ、自転車屋さんなどで

加入することができます。

 

インターネットであれば、

加入したい保険に自分の都合のいい時に

加入できるので便利ですよね。

 

コンビニで加入できる保険については

各保険ごとに保険会社が違います。

 

ローソンで加入できるのは東京海上日動のみです。

その他のコンビニについては、

こちらの記事を参考にしてみてください。

自動車保険はコンビニが一番安い!?どこで入るのがおすすめ?
手軽さが人気のコンビニで加入できる 自転車保険について紹介します。 各コンビニで加入できる自転車保険の 補償内容や保険料についてまとめたので ぜひ参考にしてみて下さい。 【自転車保険】安い&おすすめの会社3選 セブンイレブン、ファミリーマー...

 

必要なものは保険会社によって異なりますが、

特別何か書類を用意しておかなくてはいけない

ということはないと思います。

 

また、加入方法によっては

保険料の支払い方法に制限がある可能性もあります。

 

保険料の支払い方にこだわりがある方は、

そちらもしっかりチェックしておきましょう。

 

自分の都合のいい方法で加入できるよう、

あらかじめ下調べしておくといいですね。

まとめ

自転車保険について解説してきました。

 

子どもだから、大きい事故は起こさないだろう…

自転車だから、そこまで大ごとにはならないだろう

と考えてはいませんか?

 

小学生や中学生、高校生が加害者となり

高額な賠償金を請求された事例もあり

そのリスクは大人と何ら変わりません。

 

万が一の時に備えて、

高額な賠償金に対応できる自転車保険へ

加入しておきましょう。

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