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夏には欠かせない紫外線対策。
日焼け止めは男女ともに夏の必需品です。
しかし、去年の日焼け止めが
残っていたからといって
残りを使ってはいけません。
開封したものはできる限り早く
使い切りましょう。
また、余ってしまった場合は
シルバーを磨いたり
シールをはがしたりするのに
使うことができるんです。
去年の日焼け止め、使っても大丈夫なラインは？
紫外線から大切な肌を守ってくれる
日焼け止め。
去年のものが残っていたからと
使ってはいませんか？
１年前のものが残っているのは
よくあることですがそれはとても危険です。
日焼け止めを開けると酸化が始まります。
そのことにより日焼け止めの
質が変わってしまい、
雑菌などがわきやすくなってしまいます。
つまり、去年の日焼け止めを塗ると
雑菌を顔に塗ってしまっていることに
なるかもしれないんです。
考えただけで鳥肌が立ちそうですが
それだけではありません。
雑菌を顔に塗ってしまうことにより
肌のトラブルの原因になってしまうんです。
肌を守るためにやっていることなのに
まったくの逆効果。
そうならないためにも使用期限を
しっかりと守る必要があります。
基本的に日焼け止めの使用期限は
開けていなければ3年。
開けていれば早急に！
温度が高くなったり
直接日の光が当たったり
湿度が高いところは
避けて保存するのがベストです。
お肌のためにも日焼け止めは
年内に使い切った方がいいでしょう。
去年の日焼け止めは不安！日焼け止め以外の使い道はある？
とはいっても捨ててしまうのは
やっぱりもったいないですよね。
日焼け止めも決して安いものではないので
半分以上も残っていると
捨ててしまうのが惜しくなります。
私も、毎年日焼け止めが残ってしまって
もったいないなぁと悩んでいました。
かといって、先ほど述べたように
日焼け止めとして使うことはできません。
しかし、実は日焼け止め。
日焼け止め以外にも利用することが
できるんです！
余ってしまった日焼け止めの使い方を
いくつかご紹介します。
シルバーを磨く
シルバーのアクセサリーって
すぐに錆びたりくすんだり
してしまいますよね。
布に日焼け止めをつけてこするだけで
それらの汚れを落として
綺麗にしてくれます！
はさみを切りやすくする
はさみでテープなどを切ると
べたべたして切りにくくなりますよね。
はさみに日焼け止めをたらして
何度か開け閉めします。
その後ティッシュなどでふき取ります。
すると、ベタベタしていた部分が
日焼け止めのオイルで溶けて
綺麗になります！
シールをはがす
シールを張ると
なかなかきれいに取れませんよね。
そんな時にも
日焼け止めを塗ってしばらく放置。
ゆっくりはがすときれいに剥がれます！
オリジナルTシャツを作る
誰もが憧れるオリジナルTシャツ。
それが日焼け止めで簡単に作れちゃいます。
用意するものは無地のTシャツと
プリントしたい柄を印刷した紙、
アイロン、日焼け止めです。
日焼け止めを印刷した紙にたっぷりとつけ
裏面までしみ込んでくるのを待ちます。
その後、Tシャツの上にのせて
印刷面をTシャツ側にして
アイロンを当てます。
たったそれだけで
オリジナルTシャツが出来ちゃいます。
ポイントは３つあります。
印刷したものは反転してしまうので
そこを注意して用意すること。
薄めにプリントされるので
用意するTシャツの色に注意すること。
これに関しては柄物よりも
無地をおすすめします。
プリントした後、
乾かしてからもう一度アイロンをすること。
これをするとプリントが
１回だけの時よりも定着します。
このように様々な使い方があるので
是非試してみてください。
ちなみに私はオリジナルTシャツを
作ることをお勧めします。
誰でも簡単に作ることができますよ！
期限切れの日焼け止めの捨て方！
では、逆に捨てる場合は
どうすればいいのでしょうか。
中身は液体。
でも水道に流すと環境に悪そうですよね。
日焼け止めは捨てる場合、
燃えるゴミとして捨てることができます。
中身は紙など水分を吸い取ってくれるものに
吸わせてから捨てます。
容器は地域ごとの規定に従って
材質ごとに捨ててください。
まとめ
まず、去年の日焼け止めは使わない！
開けたらお肌のためにも
すぐに使ってください。
開封していない場合は３年ほど持ちます。
古い日焼け止めはシルバーを磨いたり、
シールをはがすことに使えます。
期限切れの日焼け止めを捨てる場合は
中身は何かで吸収させて燃えるゴミに！
容器は素材ごとに
地域のルールに従って捨ててください。
日焼け止めを正しく使って
お肌をきれいに守ってくださいね♪
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