箱根駅伝のボランティア募集2020年はいつから?応募方法や締切も!

豆知識
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毎年、お正月に開催される箱根駅伝。

2020年で第96回目を迎える
という伝統ある駅伝で、残すところ
後100日程度となってきました。

 

1区から10区までをたすきを繋いで、
総距離217.1kmを駅伝するというものです。

コースは、恒例の
大手町~鶴見~戸塚~平塚~小田原~芦ノ湖
というコースです。

 

私も毎年テレビで観ていて、
「鶴見中継所からです」とか、
「1号車から中継です」
というアナウンサーの言葉と
共に映し出される光景が
今でもすっと思い出せるほど、
目に焼き付いています。

 

先頭の白バイ、沿道からのみんなの応援。

そんな中でも、
縁の下の力持ちとなっているのは、
やはり大勢のボランティアのみなさん
ではないでしょうか。

 

自分も伝統ある駅伝に関わりたい、
何か選手たちの力になりたい、

そんなボランティアの方々に注目して、
詳しく調べてみました。

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箱根駅伝はボランティアスタッフを募集しているの?

沿道ボランティアという形で
スタッフを募集しています。

 

お正月の渋滞が予想される中で、
2日間もの間、都会の主要道路である
東海道の国道1号線と15号線を
レースの間封鎖しなければならないのです。

そのためには、
やはり長距離の区間で道路の交通整備や、
沿道の観客の人たちの整理を
しなければいけません。

 

テレビに映るレースに関係する
花形の人たちだけでなく、
このような縁の下の力持ちの人たちの
存在があってこそ成り立つものなのですね。

箱根駅伝のボランティアスタッフは誰でもなれる?

さて、一番気になるのはここですね。

そこで箱根駅伝の運営をしている
関東学生陸上競技連盟に
直接問い合わせてみました。

 

結論から言うと、
2020年(第96回)箱根駅伝に関しては

一般の方からのボランティアの
募集はしていません
というご返答でした。

 

大学に所属している学生さんたちしか
ボランティアにはなれないのです。

 

でも、去年、学生以外の人が
交通整備しているのを見たけど?という方。

実は、去年に限って
一般の方からも募集していたのです。

 

それも初の試みだったそうなので、
去年ボランティアをできた方は、
とてもラッキーだったんですね!

ちなみに、去年の一般ボランティアの内容は

  • コース沿道の交通整理や雑踏整備
  • 時間は1時間程度
  • 1/2,1/3それぞれに対して各日150人程度
  • ボランティア用のウエアやキャップが支給される
  • ボランティア活動の内容はSNSなどで発信してはいけない

だったとのことです。

 

ところが今年は、現時点では
一般の方からの募集はしていない
との回答でした。

 

今年は去年のような一般の人の
チャンスはないのかと聞いてみると、

学生の人たちから募集して、
状況を見て足りないようなら今後
一般の方からも募集するかもしれません。

ということです。

 

問い合わせ先は、

関東学生陸上競技連盟
〒151-0051
東京都渋谷区千駄ケ谷1-29-9 日本パーティビル4F
TEL:03-5411-1488
FAX:03-5411-1499
土日・祝日を除く 10時~20時

 

こちらに問い合わせてもらうか、
箱根駅伝のホームページ
http://www.hakone-ekiden.jp/
こまめにチェックしておくと、
情報が更新されるかもしれません。

箱根駅伝のボランティアスタッフになる方法

まず大切なのは、条件です。

  • 大学公認の団体(ゼミやクラブ等)で、責任者がその大学の教員であること
  • 18歳以上の方
  • ボランティア活動を個人や所属する企業・団体等の広報活動に利用しないこと
    (SNS等での発信を含む)
  • 電子メールでの連絡が可能であること
  • 事前説明会(12月中旬予定)に参加できること

と細かく設定されています。

 

これがクリアできている人は、

●募集期間
9月1日(日)12:00~10月31日(木)17:00

●募集定員
250名程度

●募集方法
申込用紙を記入して、finland@kgrr.orgまで送る

と発表されています。

(参考URL:http://www.kgrr.org/event/2019/kgrr/96hakone-ekiden/96volunteer_yoko.pdf)

まとめ

歴史ある箱根駅伝に
毎年沿道で応援するだけでなく
何らかの形で力になりたいと
ボランティアで参加したいと
思われる方も多いと思います。

 

だんだん知名度が上がってきて、
予想以上の混雑がみられる年には、
やはり学生だけでは足りないと
一般の方からの募集も試みている年も
あるようですので、
今後に期待したいところです。

 

町観光課の方が
箱根駅伝に携わる事を
モチベーションにしていただければ
と話されていました。

今後、ボランティアに参加できることに
なった時には、箱根駅伝の歴史と
関係しているすべての人たちの事を
理解した上でそこに携われるという
誇りを持って取り組んでください!

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