妊娠中や授乳中にチョコレートの食べ過ぎがやめれられない!原因やOKな量は?

豆知識
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妊娠中や授乳中は、
女性ホルモンのバランスがいつもと違い
女性の身体にさまざまな変化が起こります。

 

その一つに

無性にチョコレートが食べたくなって、
食べだしたらやめられない!

という体験談をよく耳にします。

 

カフェインや生ものは
ダメってよく聞くけど、
チョコレートはダメなの?

そんな疑問と
チョコレートを食べたくなる
原因についてご紹介します。

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妊娠中にチョコレートが食べたくなる原因は?

チョコレートが食べたくなる原因は
大きく2つ考えられます。

味覚が変化する

妊娠すると
黄体ホルモン(エストロゲン)
というホルモンが増えます。

 

このホルモンが
味覚を変化させると言われているのです。

薄味を感じにくくなってしまうので、
濃い味のものや甘いチョコレートなどが
無性に食べたくなります。

これは主に妊娠初期に起こる現象です。

糖分が足りなくなる

これは妊娠7~8ヶ月頃の
妊娠後期になる症状です。

 

お腹の赤ちゃんに
ブドウ糖を届けているために、
お母さんの身体は糖分が足りていないと感じ
甘いものが食べたくなるのです。

やはり妊娠はお母さんの身体に
さまざまな変化を表すようです。

妊娠中にチョコレートを食べ過ぎるとどうなる?

無性に食べたくなってしまうとはいえ
食べ過ぎは良くありません。

食べ過ぎるとどうなるのか
ご紹介します。

肥満に繋がる

妊娠中の過度な体重の増加は、
妊娠高血圧症や妊娠糖尿病など
さまざまなリスクがあります。

また、栄養をしっかり摂らないと
いけない時にバランスが偏ってしまいます。

カフェインの摂り過ぎにつながる

コーヒーなどは
カフェインが含まれていることが有名で
控えている妊婦さんも多いです。

実はチョコレートも
原材料はカカオ豆で
カフェインが含まれているのです。

 

胎盤を通じて赤ちゃんにも移行してしまうと
赤ちゃんはまだカフェインを
分解する能力が備わっていません。

どんどん蓄積されてしまい、
低出生体重児になると言われています。

妊娠中のチョコレートの食べ過ぎの影響を防ぐ対処法は?

そんな影響を赤ちゃんに与えないために
対処法もご紹介します。

1日に食べてよい量を小分けにしておく

ちょっと口寂しくなった時に
ついつい手が伸びてしまって。

と、ついつい知らない間に
たくさん食べてしまっていた!
なんてことにならないよう小分けにして、
その日の分しか手の届くところに
出さないようにしておきましょう。

ビターチョコやダークチョコは食べない

カカオの含有量の多いもの
食べないようにしましょう。

授乳後に食べるようにする

お母さんが食べたものが母乳に出てくるのは
30分~2時間後と言われています。

せめて授乳が終わった後に食べて
赤ちゃんの体内に
入らないようにしましょう。

妊娠中から授乳中まで!チョコレートってどれくらいならOKなの?

チョコレートはコーヒーなどと比べても
カフェインの含有量は少ないです。

50gのチョコレートのカフェインは、
レギュラーコーヒー1杯の1/6程度です。

 

コーヒーは2,3杯なら
大丈夫と言われていますので、
チョコレートなら
たくさん食べられるじゃん?
と思うかもしれませんが、

カフェインだけでなく
カロリーもあることを忘れてはいけません。

 

チョコレートの1日の目安は
板チョコ半分(200kcal程度の分量)です。

 

授乳中は特にですが、
食べるタイミングも大切です。

1日の量を守って
ストレスを溜めすぎないように、
量とタイミングを守って
上手に摂取するようにしましょう。

まとめ

将来生まれてくる
大切な我が子のことを考えて、
少しの間、我慢しましょう。

 

しかし、チョコレートが食べたくなるのは
ホルモンの影響ですので
あなたのせいではありません。

そのことを理解して、
チョコレートの種類や
食べるタイミングを工夫して
うまく自分の身体と、
お腹の赤ちゃんと付き合ってください。

 

後悔のないように
正しい知識を身につけましょう!

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