賢い人なら知っているタクシー料金の仕組み!これだけ解かれば十分です

豆知識
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タクシー料金は一般的に
時間距離併用制という仕組みで
成り立っています。

そのため一般の商品とは違い、
最後まで金額が確定しません。

 

タクシー料金は
初乗り運賃と距離と時間
料金が計算されます。

地域によって、タクシー料金は違います。

今回の記事では、10㎞で計算した例も
載っているので参考にしてください。

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タクシー料金の計算方法って一体どうなってるの?

タクシー料金の計算方法は、
どのような仕組みなのでしょうか?

 

タクシー料金は、
基本的にこのような式で計算されています。

初乗り運賃+(乗った距離-初乗り運賃で計算した距離時間)料金+時間分の料金

最初の基本料金に、
使った分だけの料金が
加算されるということです。

 

初乗り運賃は会社や利用場所によって
違いますので、注意しましょう。

しかし、同じ場所に行くことになっても
料金が違う場合もあります。

 

これは、タクシー会社が
一般的に採用している「時間距離併用制」
という仕組みと関係があります。

時間距離併用制運賃は、
乗車中信号待ちや渋滞などで
走行速度が10㎞以下になった場合や
お客さんの都合で停止しているとき、
タクシーを待機させる場合に適用されます。

 

東京都の場合だと、
1分30秒までごとに80円となります。

待っている時間や交通状態によって、
時間の追加料金が
かかってしまうということですね。

 

お客としては避けたいですし、
タクシー運転手もできるだけ
避けたいそうです。

そのため抜け道などを使い
工夫をする運転手がいる一方、
わざと渋滞させて料金を稼ぐ
運転手もいますので、注意しましょう。

 

また、タクシー料金には
深夜・早朝の割増料金があります。

簡単に計算する方法は、
昼間の料金×1.2をすることです。

 

電話などでタクシーを呼ぶ(迎車料金)、
またはタクシーを前もって予約をすると
来てもらうまでの運賃もとられます。

このようにタクシー料金は複雑なので、
不安だったらタクシー会社に
前もって聞いておくのが1番早いです!

地域によって違うタクシー料金⁉ 10kmでシミュレーション

タクシーは都心や場所・地域によって
料金が違います。

そこで今回は、
距離を10㎞に設定し、色々な場所で
タクシー料金を計算してみました!

東京23区、武蔵野市・三鷹市(特別区・武三地区)

初乗運賃1052mまで410円、
加算運賃は初乗り後237mごとに80円です。

10㎞で計算すると約3450円になります。

東京都多摩地区

初乗運賃は2000mまで730円、
加算運賃は初乗り後276mごとに90円です。

10㎞で計算すると約3340円です。

東京都の島(三宅島、八丈島など)

初乗運賃は2000mまで660円、
加算運賃は初乗り後255mごとに80円です。

10㎞で計算すると約3220円になります。

 

東京都でも場所によって
料金が変わってくるんですね。

では、大阪はどうでしょうか?

大阪の都心部

初乗運賃は2000mまで660円、
加算運賃は初乗り後296mごとに80円です。

10㎞で計算すると約2990円です。

 

東京都心に比べると安いですね。

では、地方と呼ばれる地域は
どうでしょうか?

栃木県

初乗運賃2000mまで730円、
加算運賃は初乗り後281mごとに90円です。

10㎞で計算すると約3340円です。

 

東京とあまり変わらないので、
びっくりしました。

地方になると公共交通網が発展しておらず、
車社会のところも多いです。

そのためタクシーの需要が
都心よりも高いので、
都心とほぼ変わらないのではないかと
個人的に思いました。

 

このように比較してみると、
違いが分かって面白いですね!

まとめ

タクシー料金は距離や時間などで
おおまかに計算することができます。

この計算方法を知っておけば、
タクシーを乗る時も安心です。

 

一番正確なのはタクシー会社に
前もって問い合わせをしておくことです!

現在は電子決済やクレジットも使える
タクシーが多いですが、
お金は用意しておいた方がいいですもんね。

事前に問い合わせておき、
安心してタクシーに
乗れるようにしましょう。

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