Warning: Undefined array key 5 in /home/tblogwp/zatsugakuya.com/public_html/wp-content/themes/cocoon-child-master/functions.php on line 48
大根は安く手に入って、
煮物にもサラダにも、付け合せにも
さまざまな料理に登場します。
またカロリーも少ないために
ダイエット期間中の主食として
食べている人もいるのではないでしょうか。
大根のメリットとデメリットは?
そんな身近で大活躍の大根を
メリット・デメリットに分けて
改めて見直してみましょう。
メリット
- 消化を促してくれる
- 食後の血糖値の上昇を抑えてくれる
たくさんの食物繊維が含まれているからです。
特に大根の葉は緑黄色野菜の一種なのでとても栄養価が高いです。
また、消化酵素も豊富に含まれているので腸の働きを整えて便秘解消にも。 - 免疫力を高める
- 強い抗酸化作用がある
ビタミンCの働きによります。
ストレスを緩和してくれたり、
動脈硬化やがんなどを予防して、老化防止の効果があります。 - むくみを解消する
カリウムなどのミネラル類が豊富に含まれています。
他にも鉄分やβカロテンなども。
デメリット
これは主に食べ過ぎによる場合です。
ダイエットだからと、
主食のご飯の代わりに
大根でお腹を満たそうとすると
思ったより大量に摂取している
ことがあります。
メリットにもあったように、
便秘の解消などの役割もありますが、
大量摂取によって逆に
腸内環境を乱してしまい
下痢などを招いてしまいます。
また、生のまま大量に食べると
身体を冷やしてしまう原因にもなります。
何事も限度が大切です。
大根を食べ過ぎて腹痛が…もしかしてこんなこと、してませんか?
お刺身に付いているつまを
パクパク大量に食べてしまって、
食後に嘔吐・下痢の症状に襲われた人は
たくさんいるみたいです。
これらは「生の大根」を大量摂取
してしまったことが原因なのです!
大根はほぼ90%が水分です。
他にもジアスターゼ(アミラーゼ)と
呼ばれる消化酵素などが含まれています。
このジアスターゼ(アミラーゼ)が
悪さをしているのです。
適量ならば、炭水化物を消化しやすくし
便秘によいとされています。
これを大量に食べるとどうなるか・・・
ひどい人では嘔吐・下痢につながります。
大根を食べ過ぎて腹痛が・・・という人は
生のままの大根を食べ過ぎていませんか?
ちなみに、この
ジアスターゼ(アミラーゼ)という酵素は
加熱すると効果がなくなります。
なので煮物やおでんなどで加熱された大根は
たくさん食べても腹痛を起こすことは
ないとされています。
栄養価が高く身体によいとされていても
食べ過ぎると毒になる、ということですね。
大根をもっと活かそう!ダイエットにも使える効果的な食べ方はコレだ!
いろいろ書いてきましたが、
やはり大根は女性にとって
健康にも美にも最適な食べ物と言えます。
きちんとした知識を持って
効果的に摂取することが大切です。
大根は年中売っているし、安い上に
カロリーも100gで18kcalと
ダイエットには最適です!
1日300gを目安に摂取しましょう。
それでは効果的な摂取方法です。
食前か食事中に大根おろしにして食べる
ご飯を一食置き換えるのではなく、
普段のご飯に加えて
大根おろしを食べてください。
- 辛味成分によって代謝が上がり、脂肪燃焼効果が期待できる
- カリウムが含まれているので、いらない水分を排出でき、むくみ解消になる
- ジアスターゼ(アミラーゼ)によって便秘が解消できる
- ビタミンCによる美肌効果がある
アレンジとして梅肉を加えたり、
ヨーグルトにかけて食べている人も
いるそうです。
刻んだタマネギと混ぜて食べれば、
適度に塩味がついて
調味料いらずで食べることができます。
いずれも“生のままで”
食べることが重要です。
自分なりの食べ方を見つけて
飽きずに食べ続けられるような方法を
見つけましょう。
まとめ
大根はカロリーも少ないし、
ダイエットにも効果的。
メリットを見たら、ひたすら大根を食べて
効果を期待したいところですが、
メリットの裏側には
落とし穴も潜んでいます。
1日に300g程度ということを
頭に入れておいてください。
普通サイズの大根なら、
1/2本で500g程度です。
300gというと長さ9cm程が目安です。
適度に正しい食べ方で摂取して、
大根の魅力を最大限に生かしましょう!
コメント