捨てないで!大根の葉をどうやって食べるか知らない人に教えたくなる豆知識

豆知識
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食品ロスが話題になっている昨今ですが
野菜などは特に
「捨てるところはない」と言われるほど
全てを食べつくすことが出来るのです。

そこで今回注目したいのが「大根」です。

 

大根の葉っぱは、
どこまで食べられるのか?
どうやって食べるのか?
そんな疑問を解決します!

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大根の葉ってどこまで食べられるの?葉っぱ初心者に基本知識を解説

皆さんは大根の葉っぱが
「緑黄色野菜」という事は
知っていましたか?

葉っぱはキレイに水洗いすれば、
余すところなく食べる事が出来ます。

 

スーパーに行くと、葉っぱが
切り落とされた状態で売っていますが
旬になると葉っぱも付いたまま状態です。

 

大根の葉っぱには
βカロテン、ビタミン類、葉酸、
カルシウムやカリウムなど
多くの栄養を含んでいます。

効果としては、消化器の働きを整えたり
余分なものを体の外に出して
健康や美肌の効果が期待できます。

 

大根の葉っぱに含まれる栄養素ですが
カルシウムは小松菜と同様です。

そしてほうれん草と比べると
ビタミンCは約5倍、鉄分は約1.5倍
含まれているのです!

 

どうでしょう?
大根の葉っぱは、
本体の部分よりも栄養が豊富です。

これを知っていると、
大根の葉っぱを捨てるのは
「もったいない!」と思いませんか?

せっかくなら栄養素を活かした料理をして
肌にも健康にも気を付けたいですね。

大根の葉っぱの栄養は?

先ほど大根の葉っぱに含まれる
栄養素の話をしましたが
具体的にどんな栄養素があるのか、
どんなことに効果があるのかを
ご紹介します。

ビタミン類

大根の葉っぱには
ビタミンが多く含まれています。

 

ビタミンA(βカロテンともいう)は
肌のターンオーバーを整えて
肌を乾燥から守ってくれる効果があります。

ビタミンAは脂溶性ビタミンなので
生で食べるとあまり体に吸収できませんが
油を使った調理をすることで
吸収率が80%にまで高くなります。

 

ビタミンCは私たちの体に
悪影響を及ぼす「活性酸素」から
体の中の細胞を守る働きがあります。

効果としては肌の老化防止、
シミの予防、改善の効果が期待できます。

 

ビタミンCは水溶性なので出来るだけ、
そのまま食べましょう。

食べる時には、空腹時よりも
胃に食べ物が入った状態で食べると
ビタミンがゆっくり吸収され、
空腹時と比べると1.6倍も差がでます。

鉄分

私もそうですが、
女性に多い貧血体質の方には
大根の葉っぱはおすすめです。

ほうれん草と同じくらいの量の鉄分が、
大根の葉っぱには含まれています。

 

大根の葉っぱに含まれる栄養素の中でも
特に注目したい3つの栄養素を
ご紹介しました。

大根の葉っぱを使ったレシピを紹介!常備菜にして美肌をゲット!

そんな栄養たっぷりの大根の葉っぱを
使ったレシピをご紹介していきます!

子供も大人も!お弁当にも大活躍!ふりかけ

●材料

大根の葉1本分
砂糖小さじ1
みりん小さじ1
しょうゆ小さじ2
小さじ1
顆粒だし適量
ごま油適量
ごま適量
かつお節1袋(小)

●作り方

  1. 大根の葉を細かく刻んでフライパンに入れます。
    蓋をして強火にかけて、葉っぱがしんなりするまで待ちます。
  2. しんなりしたら、蓋を開けて水分を飛ばし調味料を入れ
    また水分が飛ぶまで炒めます。
  3. 調味料の水分が飛んだら、かつお節とごまを入れてざっくり混ぜ合わせ
    お好みでごま油を垂らしてください。

ふりかけにすると、
長期的な保存も可能なので便利ですよね。

温かいご飯に乗せてもいいし
おにぎりにすれば、
お弁当に持って行くことも出来ますね!

ビタミンCをたっぷり摂取!なめこおろし和え

●材料(2~3人分)

なめこ1パック
大根250g
大根の葉適量
しょうゆ適量

●作り方

  1. 大根の葉は細かく刻んで、大根おろしを作ります。
    大根おろしはある程度水気を切っておきましょう。
  2. なめこは袋から出して軽くほぐし、さっと湯通しして水気を切ります。
  3. なめこの粗熱が取れたら、大根おろしと大根の葉を混ぜ合わせます。
    食べる時にしょうゆをかけて食べましょう。

お手軽に出来るので、
もう1品ほしい時にもピッタリですね。

胃腸に優しいえのきと大根の葉のがんも煮

●材料(2人分)

がんもどき2枚
えのき1/2袋
大根の葉5本
水溶き片栗粉適量
白いりごま適量
A白だし大さじ1と1/2
Aみりん大さじ1/2
Aしょうゆ小さじ1/2
A水150ml

●作り方

  1. えのきはみじん切りにして、大根の葉はさっと塩ゆでしてから
    冷水に取り出し水気を切ってからみじん切りにします。
  2. がんもどきは、食べやすい大きさに切ります。
  3. 鍋にえのきとAの調味料を入れて強火でひと煮立ちさせたら
    がんもどきを入れて弱火で5分程煮ます。
  4. 大根の葉を入れて、火を止めてから水溶き片栗粉を入れます。
  5. もう一度火にかけてトロミが付くようにし、中火で3分程煮たらごまを振りかけます。

胃腸の弱った時や、
体調のすぐれない時に良いですね。

まとめ

野菜は基本的に
捨てるところがないと言いますが
大根の場合は大根そのものよりも
葉っぱの方が栄養も豊富なので
捨ててしまうのはもったいないですね。

自分がどの栄養素を摂りたいのか考えながら
調理をしてみましょう♪

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