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妊娠中は、体調の変化が目まぐるしく
「なんでこんなに体調が悪いんだろう??」
と未経験の体調不良になることも
あると思います。
私もつわりが酷く、
食べ物の匂いなども大変でした。
そんな体調不良、実は天気も関係していた…
という事はご存知ですか?
今回は、天気と妊娠中の体調不良について
お話しします。
妊婦は辛い…雨の日につわりがひどくなる!?原因は何?
「つわり」と聞くと、
吐き気や乗り物酔いのような症状が続くと
イメージする人が多いですよね。
もちろん、つわりになれば
そういった症状も出ます。
しかしつわりの症状はそれだけでなく
頭痛など一見誰にでもあるような症状も
妊娠中だからという事があるのです。
つわりは人によって症状が様々で、
つわりの期間も人によって違います。
全くつわりの症状がない人もいれば、
出産間近まで続く人など
いつ始まって、いつ終わるというのは
その時にならないと分からないのです。
そんなつわりも、
少し落ち着いたかな?と思ったら
また酷くなってしまうものなのですが
つわりが酷い時というのは
天気が悪い日が多いという人がいます。
私も比較的つわりの症状は重かったのですが
やはり曇っている日には何となく
いつもより体調がすぐれないな…
という日がありました。
天気が悪いとつわりが酷くなる、
という天気とつわりの関係は
まだ医学的にもはっきりとは
解明されていません。
しかし、妊娠中かどうかは別として
「気象病」という可能性があります。
「気象病」というのは、
気圧の変化等で自律神経に影響が出て
頭痛などを引き起こす原因になっている
可能性があります。
つわりだけでなく、天気や時期によって
古傷が痛むという事がありますよね。
それも「気象病」の1つです。
妊婦さんの中には
今まで気圧の変化や天気で
体調が左右される事はなかった
という人もいます。
しかし、妊娠すると
味覚や嗜好が変わるように
気圧の変化に敏感になることもあるのです。
妊婦の雨の日の体調改善には、運動や外出をしたほうがいい?
お天気となると、自分の努力や頑張りで
どうにかなるものではありませんよね。
ですが天気予報を確認して予定を調整したり
体を休めやすいような
状況を作る事は可能です。
しかし、都合によっては
休んでいるばかりもいられない
ということもあるでしょう。
そんな時はどうしたらいいのでしょうか?
運動をする
気圧が原因で頭痛が起こっている場合は、
自律神経の乱れが関係しています。
自律神経が乱れるのは低気圧が原因で
酸素がうまく摂取出来なくなって
低下しているということです。
なのでうまく酸素を体に取り込むことです。
酸素を取り込むために効果的なのは
「有酸素運動」です。
妊娠中に激しい運動をするのは難しいので
ストレッチやウォーキングなどの
軽い運動をしましょう。
この他にも自律神経を安定させるためには
40℃以下のぬるめのお風呂に入るのも
効果的です。
目安としては15分以上ですが、
のぼせやすかったり体調が不安という人は
足湯でもOKです。
湿度を調整する
除湿機などを使って、家の中の湿度を
調整するのも方法の1つです。
しかし、乾燥しすぎないように
注意しましょう。
ビタミンを摂取する
気象病にはビタミンが
効果的と言われています。
ビタミンの中でも
ビタミンB1が良いとされていて
豚肉や玄米などを食べるのがおススメです。
運動をすることで血流が良くなったり
酸素を体や脳に多く取り込めると、
確かに体調改善の期待は出来ますが
体調の悪い時に無理をして
運動をしなければいけない
という事ではありません。
体を酷使してまで外出や運動をしなくても
体を休めることや他の方法で
自律神経を整える方法もあります。
なので、どんなに体調が悪くても運動を…と
無理をしないでくださいね。
まとめ
妊娠中というのは、
体もメンタル面でも敏感になりやすく
お天気などの気圧の変化でも
体調が左右されてしまうのは
珍しくありません。
そんな時は無理をせず、
体を休めてくださいね。
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