昔は結婚したら、寿退社をして
家庭に入るというのが通例でした。
最近はキャリアウーマンという言葉もあり、
女性もバリバリ働く共働きというスタイルが
一般化してきました。
そんな中で問題になるのは、家事ですよね。
子どもがいる家庭なら、なおさらです。
みんなはどうしているのでしょうか。
共働きをしている家庭の内部を
一部ご紹介します。
まずポイントは、
- 夫婦間での家事の分担
- 家事の効率化
です。
お互い働いているのだから、
お互い協力して家事を行うことはもちろん
忙しい中でどうすれば効率よく
こなせるのかというのが重要です。
料理を効率化する方法は？
まずはなかなか手抜きばっかりできない
料理の効率化についてです。
作り置きをしておく
週末などの時間があるときに
１週間分のメニューの
下ごしらえを済ませておきましょう。
平日バタバタ帰ってきても、
焼くだけや温めるだけなどであれば
ぱぱっと調理することができます。
よく使う調味料はすぐ取り出せる位置に
買ったときの袋のままでは、
開けるのに時間がかかってしまいます。
簡単な蓋がついている容器に移し替えたり
小分けにすることで
必要なときにすぐ使うことができます。
洗濯を効率化する方法は？
続いては、洗濯を効率化する方法です。
洗濯ネットを上手く活用する
細かいものや絡みやすいものなどは
まとめて洗濯ネットに入れると
干すときに手間がかかりません。
浸けおきをする
子ども服の食べこぼしや頑固な泥汚れなどは
浸けおきをしてあらかじめ落としてから
洗濯するときれいに落ちます。
掃除を効率化する方法は？
案外後回しにしがちな掃除についても
効率化する方法をご紹介します。
気づいた時に少しでも掃除をする
汚れを貯めないことで大掃除の負担を
軽くすることができ時短になります。
どこになにがあるか、すぐわかるようにしておく
必要な時にすぐにぱっと取り出せるように
ラベルを貼ったり種類別に収納するなど、
探さなくても、誰が見てもわかるように
しておくといいですね。
共働きの夫婦が家事を効率化するためには何が必要？
実際に家事を行っている人なら
わかると思いますが、料理・洗濯・掃除。
１日の中で、行う順番や内容は
だいたい決まっています。
そこを夫婦で共有するということが、
効率化という面でも
分担という面でも
一番重要なポイントなのです！
１日の流れを書き出して
リスト化してみてください。
その中には、奥さんだけがしていて、
旦那さんは知らなかったもの、
その逆もあるはずです。
こうしてリスト化して見直してみることで
自分だけ負担が多いという勘違いや
この家事はついでに僕が、私がするよ
というように、お互いが納得する形で
解決するはずです。
他にもこうすることで
「こんなことまでしてくれていたんだ」と
改めてお互いに感謝する気持ちが生まれる
いい機会にもなります。
意外と家事も普段の仕事と似ているところが
あるのかもしれません。
バリバリ仕事を効率よくこなせる人は、
同じように家事もこなせる
ということにも納得です。
共働きの家事を楽にするものやサービスを紹介！
これは、ずばり便利家電ですね。
すぐに思いつくのは、お掃除ロボットです。
最近では、洗濯機も洗いながら
自動で洗濯槽の掃除を
してくれるものがあります。
また、料理では自動調理器。
切った具材をそのままぽんぽん入れて
スイッチを押せば、予約した時間に
一品出来上がっているというすぐれ物です。
他にも、「ヨシケイの夕食.net
」や
「【kit Oisix(きっと、おいしっくす)】
」等
バランスよく考えられた食事メニューを
レシピ付きで必要な食材が郵送で
送られてくるというサービスもあります。
これなら、献立を考える時間も
買い物の時間も省けます。
いずれにしても、少し費用が
かかるものかもしれませんが、
毎日のストレスを考えたら、
取り入れてみるのも手の一つですよ。
まとめ
共働きの家庭はどこも同じ悩みを
抱えているのではないでしょうか。
まずは、夫婦間での共有と
分担化を見直してみてください。
子どもにもゲーム感覚で手伝ってもらうのも
楽しんでやってもらえるのでオススメです！
また最近では、
便利な家電やネットサービスなど
さまざまな物が開発されて出てきています。
それらを必要なところは利用して、
家族の時間を大切にすることも大切ですね。
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