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家における物の数って限度がありますよね。
それがマンションやアパートなら
なおさらです。
場所や用途ごとに洗剤を買っておくなんて
できませんよね。
あなたも1度は
トイレ用洗剤でお風呂も掃除できないかな~
なんて考えたことがあるはず。
それ、実はできちゃうんです!
今回は洗剤の種類とともに
その理由をご説明します。
トイレとお風呂の洗剤が兼用できる理由は?
そもそも、洗剤はどのようにして
汚れを落としているのでしょうか。
基本的には汚れを中和することにより
落としやすくするものが洗剤です。
ですから洗剤には
- 中性洗剤
- 酸性洗剤
- アルカリ性洗剤
の3つがあります。
では、トイレ用洗剤とお風呂用洗剤の
違いとは何でしょうか。
もちろん、メーカーや商品によって
成分は違います。
しかし、トイレ用洗剤もお風呂用洗剤も
同じ「酸性洗剤」なんです。
つまり、同じ酸性洗剤のトイレ用洗剤で
お風呂を洗うことができるというわけです。
ただ、トイレの方が
お風呂よりも汚れが強力なので
洗剤も強力です。
そのためお風呂がステンレスや
大理石でできていた場合、
長時間放置すると
色が変わったり溶けちゃうこともあります!
そういう面では
使い方には注意が必要かもしれません。
洗剤の種類、酸性とアルカリ性の違いと特徴は?
では、酸性洗剤とアルカリ性洗剤は
いったい何が違うのでしょうか。
それぞれの洗剤の違いと
特徴についてご紹介します。
酸性洗剤
酸性洗剤は名前の通り
酸性の洗剤のことを言います。
弱酸性って聞いたことありませんか?
酸性洗剤の中でも肌に優しい洗剤です。
しかし、その分中和する力が弱まるので
汚れは落ちにくくなります。
先ほども言った通り
トイレ用洗剤のほうが強力です。
ですから、しっかりと汚れを落としたいなら
弱酸性よりもpHが3よりも低い強力なものを
選んだ方がいいと思います。
酸性洗剤は以下の汚れを
落とすことができます。
- 水あか
- 石鹸の残りカス
- トイレの黄ばみ
これを見ればトイレ用もお風呂用も
同じ酸性洗剤だということに
納得できますよね。
アルカリ性洗剤
アルカリ性洗剤は酸性洗剤に対し
アルカリ性の洗剤のことを言います。
もちろん、酸性洗剤と比べて
落とすことのできる汚れの種類が
変わってきます。
アルカリ性洗剤では以下の汚れを
落とすことができます。
- 油
- 皮脂汚れ
上記を見てもらえばわかる通り
アルカリ性の洗剤は
人間から出た皮脂や油などの汚れを
落とすことができます。
つまり、素手で使えば
手が荒れてしまうんです!
せっかく頑張ってピカピカにしたのに
自分の手はガサガサで
気分最悪なんていやですよね。
使用するときはゴム手袋などをつけると
手を守ってくれます。
また、油汚れなどを落とすことができるので
キッチンや換気扇などの
掃除に向いています。
まとめ
トイレ用洗剤でお風呂が洗える理由、
わかりましたか?
洗剤の目的と汚れの落とし方を
考えれば納得ですよね。
効率よく掃除をして
気持のいい毎日を送ってください。
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