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自分の家に他人が来たら
誰だって緊張しますよね。
すぐに帰るお客さんなら、
少しは無理をしたり
見栄をはったりしても
気持ちよく過ごして
帰ってもらおうとします。
このように
他人が家にいると落ち着かないものです。
お嫁さまも元は他人なのですから、
ずっと家にいれば
ストレスが溜まるのはあたりまえです。
がまんを重ねていつか耐えられなくなり、
ストレスが爆発してしまう前に
なんとかしましょう!
息子夫婦とうまく同居するための3つの方法
ストレスを溜める前に、
息子夫婦とうまく同居生活を送るための
おすすめな方法を紹介します。
不満を解消できそうなルールを決める
日頃不満に思っていることを話し合って、
解消できそうなルールを決める。
たとえばキッチンの使い方なら、
作るのは自分で、
食器を片づけるのはお嫁さまとか。
冷蔵庫に物を入れておくとき、
どこにどうしまうのかとか。
普段から気に入らないと思っていた
お嫁さまの振る舞いが、
話し合ってみたら、
無意識にやっていただけ
だったことが分かり、
不満が解消できたということも
あるかもしれません。
外に出る時間を作る
それでも不満が解消できない時は、
なるべく外に出る時間を作りましょう。
お嫁さまも自分も働いているなら、
少なくとも昼間は
顔を合わせることはありません。
どちらかが働いているなら、
一方が外で一方が家にいるので
離れていられます。
どちらも家にいるなら、
極力外へ出るようにしましょう。
習い事をするのもいいですし、
映画を観るのもいいでしょう。
日帰り温泉でリラックスもいいですね。
漫画喫茶とか
カラオケボックスもありますよ。
外に出ればリフレッシュできますし、
何かきっかけを見つけましょう。
気にしない、放っておく
最後の手段は、
お嫁さまのことは気にしない、放っておく。
ストレスがたまる原因の一つが、
相手の言ったことが気にさわる
というのがあります。
大したことでもないのに、
何か裏があるのではないかと
勝手に勘ぐったり、
単に感想を言っているだけなのに、
皮肉を言われたのではないかと
深読みしたり。
自分自身の気持ちに疲れて
ストレスを貯めていませんか?
「言われたことにいちいち引っかかる」
自分の気持ちを放っておく。
すると不思議なもので、
だんだん気にならなくなってきて、
気がつくと
こんなもんだと割り切れたりしてきますよ。
息子夫婦との距離感はどのくらいがベスト?
たまに会うくらいの、
ほんのちょっとのおつきあいだったら
多少気に入らないことがあっても、
まあいいかとやり過ごすことができます。
それがお隣さんだと、
かなり色んなことが気になってくる。
ごみの出し方が気になるとか、
テレビの音がうるさいとか。
でも文句を言って
関係がまずくなるといけないと思うから、
しょうがないなと受け流すわけですね。
お嫁さまはずっと一緒に暮らしているので、
お隣さん以上に、
ほんのささいなことでも気になってきます。
とにかく最初のうちは、
お嫁さまは他人なんだ
と思った方がいいです。
息子も、
もはや自分のものではなく、
お嫁さまのものですから
他人と思って
距離を置くようにした方が賢明です。
でも、
他人だからつきはなして
冷たくするのではなく、
他人に親切にするように、
親切にしてあげてください。
助けを必要としたときに
さりげなく助けてあげる
というような。
相手を良く見て
察してあげることが重要ですね。
もしも、孫ができたら、孫かわいさに
あれこれ手出し、口出ししたくなりますが、
ぐっとこらえましょう。
相手がどうすることを望んでいるのか
見極めましょう。
孫の世話を
してもらいたいと思っているのか
できる限り自分たちで
育てたいと思っているのか。
勝手に忖度しないで、
息子夫婦の方針に従ってあげてください。
逆に、息子夫婦から頼られたくない、
自分は他にしたいことがたくさんあって
孫の世話なんてごめんだわ
ということだってあるかもしれませんよね。
その時はやんわりと、
でもきっぱりと断りましょう。
ただそんなケースでも、
いざという時には
ここぞとばかりに力を発揮して下さい。
そうすれば普段何もしなくても、
それだけで株がぐっとあがりますよ!
息子夫婦との付き合い方、ココに気をつけよう!
息子夫婦に
過度の期待をするのはやめましょう。
お嫁さまと仲良くなりたいと言って
理由もないのにものをあげたり、
買い物に誘ったり。
あなたは好意でやっていると思っても、
お嫁さまには迷惑なだけです。
頼まれてもいないのに、
あれこれ干渉するのが一番いけません。
お嫁さまに期待できなくても、
せめて息子にはと思うかもしれませんが、
息子はお嫁さまにくれてやった
くらいに考えるのがいいです。
いくら大切に育てた息子でも、
もう独り者の時とは別人なのです。
結婚すれば息子は
あなたのことよりお嫁さまの方が大切です。
つらいことかもしれませんが、
それが真実です。
まとめ
息子夫婦は
他人だと思えば腹も立たちません。
どこかの若い夫婦だと思って
温かい目で見守ってあげましょう。
そして人生の先輩としての振る舞いを
無言で教えてあげましょう。
もしも何かしてあげたとしても、
それは自分がしたくてしたこと、
見返りを求めるのはやめましょう。
そんな風に接していれば、
いずれ息子夫婦も
人生の荒波にもまれて成長し、
親のありがたさが
身に染みてわかるようになります。
その時が来るまでは
ご自分の夫との人生を
大切に過ごすのがいいでしょう。
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