Warning: Undefined array key 3 in /home/tblogwp/zatsugakuya.com/public_html/wp-content/themes/cocoon-child-master/functions.php on line 43
Warning: Undefined array key 5 in /home/tblogwp/zatsugakuya.com/public_html/wp-content/themes/cocoon-child-master/functions.php on line 48
タクシー料金は一般的に
時間距離併用制という仕組みで
成り立っています。
そのため一般の商品とは違い、
最後まで金額が確定しません。
タクシー料金は
初乗り運賃と距離と時間で
料金が計算されます。
地域によって、タクシー料金は違います。
今回の記事では、10㎞で計算した例も
載っているので参考にしてください。
タクシー料金の計算方法って一体どうなってるの?
タクシー料金の計算方法は、
どのような仕組みなのでしょうか?
タクシー料金は、
基本的にこのような式で計算されています。
最初の基本料金に、
使った分だけの料金が
加算されるということです。
初乗り運賃は会社や利用場所によって
違いますので、注意しましょう。
しかし、同じ場所に行くことになっても
料金が違う場合もあります。
これは、タクシー会社が
一般的に採用している「時間距離併用制」
という仕組みと関係があります。
時間距離併用制運賃は、
乗車中信号待ちや渋滞などで
走行速度が10㎞以下になった場合や
お客さんの都合で停止しているとき、
タクシーを待機させる場合に適用されます。
東京都の場合だと、
1分30秒までごとに80円となります。
待っている時間や交通状態によって、
時間の追加料金が
かかってしまうということですね。
お客としては避けたいですし、
タクシー運転手もできるだけ
避けたいそうです。
そのため抜け道などを使い
工夫をする運転手がいる一方、
わざと渋滞させて料金を稼ぐ
運転手もいますので、注意しましょう。
また、タクシー料金には
深夜・早朝の割増料金があります。
簡単に計算する方法は、
昼間の料金×1.2をすることです。
電話などでタクシーを呼ぶ(迎車料金)、
またはタクシーを前もって予約をすると
来てもらうまでの運賃もとられます。
このようにタクシー料金は複雑なので、
不安だったらタクシー会社に
前もって聞いておくのが1番早いです!
地域によって違うタクシー料金⁉ 10kmでシミュレーション
タクシーは都心や場所・地域によって
料金が違います。
そこで今回は、
距離を10㎞に設定し、色々な場所で
タクシー料金を計算してみました!
東京23区、武蔵野市・三鷹市(特別区・武三地区)
初乗運賃1052mまで410円、
加算運賃は初乗り後237mごとに80円です。
10㎞で計算すると約3450円になります。
東京都多摩地区
初乗運賃は2000mまで730円、
加算運賃は初乗り後276mごとに90円です。
10㎞で計算すると約3340円です。
東京都の島(三宅島、八丈島など)
初乗運賃は2000mまで660円、
加算運賃は初乗り後255mごとに80円です。
10㎞で計算すると約3220円になります。
東京都でも場所によって
料金が変わってくるんですね。
では、大阪はどうでしょうか?
大阪の都心部
初乗運賃は2000mまで660円、
加算運賃は初乗り後296mごとに80円です。
10㎞で計算すると約2990円です。
東京都心に比べると安いですね。
では、地方と呼ばれる地域は
どうでしょうか?
栃木県
初乗運賃2000mまで730円、
加算運賃は初乗り後281mごとに90円です。
10㎞で計算すると約3340円です。
東京とあまり変わらないので、
びっくりしました。
地方になると公共交通網が発展しておらず、
車社会のところも多いです。
そのためタクシーの需要が
都心よりも高いので、
都心とほぼ変わらないのではないかと
個人的に思いました。
このように比較してみると、
違いが分かって面白いですね!
まとめ
タクシー料金は距離や時間などで
おおまかに計算することができます。
この計算方法を知っておけば、
タクシーを乗る時も安心です。
一番正確なのはタクシー会社に
前もって問い合わせをしておくことです!
現在は電子決済やクレジットも使える
タクシーが多いですが、
お金は用意しておいた方がいいですもんね。
事前に問い合わせておき、
安心してタクシーに
乗れるようにしましょう。
コメント