甘酒の効果はいつから出る?実際に甘酒を続けて得られた結果とは⁉︎

豆知識
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甘酒を飲み続けると、健康や美容に嬉しい
さまざまな効果を得ることができます。

甘酒の効果は、個人差はありますが
大体1週間くらい飲めば
効果を実感できる人が多いみたいです。

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甘酒の効果・効能とは?

それでは、甘酒の効果・効能を
詳しく見ていきましょう!

便秘の予防・解消

甘酒は食物繊維やオリゴ糖を豊富に含むため
便秘の予防・解消に効果的です。

 

まず、甘酒の原料となる米麹には
水溶性・不溶性両方の食物繊維が
含まれているのですが、
これらはどちらも善玉菌のエサとなり、
腸内環境を整えてくれます。

そして不溶性食物繊維には、
腸を刺激して排便を促す働きもあるんです!

 

また、オリゴ糖も
ビフィズス菌などのエサとなり、
腸内で善玉菌をどんどん増やしてくれます。

腸内環境が良くなることと便秘の解消で、
間接的に美容にも効果がありますよ。

美肌効果

甘酒には、
ビタミンB2・ビタミンB6・ナイアシン・
パントテン酸・ビオチンなどの
ビタミンB群も豊富です。

これらは血行と代謝を良くし、
毛細血管のすみずみまで栄養を届けて
老廃物を流してくれます。

 

またビオチンは、
クマ・肌荒れ・シミ・くすみにも
効果を発揮します。

ビタミンB群は熱で壊れやすいため、
過熱しすぎず人肌程度の温度
飲むのがおすすめです!

ダイエット効果

甘酒に多く含まれるリパーゼという酵素には
脂肪を分解する働きがあります。

また、米麹の生成過程で生まれる
ブドウ糖が血糖値を上げることにより、
満腹感を覚えて
食べ過ぎないようになります。

 

さらに、イライラを抑える
GABAも含んでいるので、
ストレスによる食べ過ぎの予防にも!

「ダイエット中だけど
どうしても甘いものが食べたい」というとき
甘酒を飲んでみてはいかがでしょうか。

脳が活発になる

甘酒に含まれるブドウ糖が
脳の活動を活発にしてくれます。

集中して作業を行ったあとや、
朝のコーヒー代わりに
飲むのもいいでしょう。

体調維持

甘酒には必須アミノ酸が豊富です。

人間の体は
約20種類のアミノ酸で構成されており、
必須アミノ酸が不足すると
体調を崩しやすくなります。

そのため、甘酒を飲み
必須アミノ酸を多く摂取することで、
体調維持ができるのです。

甘酒を毎日飲むことで得られる効果は?

甘酒には
多くの効果があることがわかりました。

それでは、そんな甘酒を毎日飲むことで
体はどう変化するのでしょうか?

風邪を引きにくくなる

甘酒を飲むことにより
たくさんの栄養を摂取できるので、
風邪予防になります。

「いつも子供から風邪を移されていたが、
甘酒を毎日飲むようにしてから
風邪を引かなくなった」という体験談も!

疲労回復

甘酒は疲労回復にも役立ちます。

長距離選手を対象にした実験で、
毎日甘酒を飲んだ選手と
飲まなかった選手を比較したところ、
甘酒を飲んだ選手のほうが
練習後や起床後の疲労度が
30%低かったそうです。

 

甘酒に含まれるビタミンB1には
エネルギーの生成を助ける働きがあり、
これが疲労回復につながると考えられます。

美髪効果

ビタミンB群は髪の毛の成分である
ケラチンの生成も助けてくれます。

またビオチンは、コラーゲンの生成や
頭皮の血行促進にも効果を発揮します。

そのため、甘酒を毎日飲むことで、
ツヤ・ハリのある髪になるのです!

甘酒の効果を得るために飲む量の目安は?

甘酒は、1日に200㏄(コップ1杯程度)
飲むのが良いといわれています。

一気に飲まず、
何回かに分けて飲んでもOKです。

 

ただし、飲みすぎは厳禁です。
甘酒はお米と米麹からできているため
飲みすぎると糖分の摂りすぎに
なってしまいます。

100グラムあたり81キロカロリーあるので、
飲み過ぎるとカロリーを
摂りすぎてしまいます。

適量を飲むよう心がけてください。

 

飲むときは冷たいままでもよいですが、
60度くらいまで温める
さらに効果を実感しやすくなります。

60度は甘酒の酵素が
一番活発に働く温度なので、
寒い時期にはぜひ温めて
飲んでみてください。

甘酒のさらに美味しい飲み方!アレンジレシピ5選

身体に嬉しい効果がたくさんある甘酒ですが
この甘酒にプラスするだけで
より美味しくなる飲み方があります。

その中でも私のおすすめアレンジを
5つご紹介します。

甘酒+生姜

甘酒にすりおろした生姜を
プラスしてみてください。

生姜を入れることでぽかぽかと温まるので
冷え性改善に効果的です。

生姜の辛みが好きなら、
すりおろしではなく千切りしたものを
加えるのもいいですね。

甘酒+豆乳

豆乳のまろやかさが
甘酒をクリーミーな味わいしてくれます。

まろやかな味にしてくれるだけではなく、
イソフラボンの効果で
さらに美肌効果がアップします。

 

ダイエットの置き換え食として
甘酒を使っている場合は、
豆乳をプラスすれば
ダイエット中に不足しがちなたんぱく質を
しっかり摂ることができますよ。

甘酒+ヨーグルト

甘酒を多めにすれば飲み物として
ヨーグルトを多めにすると食べ物として
いただくことができます。

甘酒の麹菌と
ヨーグルトのビフィズス菌の相乗効果で
整腸作用が期待できます。

甘酒+レモン

甘酒にレモンもしくは
レモン汁をプラスすると
後味がすっきりとします。

甘酒の甘みが苦手な人でも
飲むことができますし
さっぱりとしているので
夏の暑い時期でも飲みやすいです。

 

レモンのクエン酸にも
疲労回復効果があるので
夏バテ防止には
レモンをプラスするとよいでしょう。

甘酒+トマトジュース

トマトジュースの酸味と
甘酒の甘みがマッチして
それぞれ単体で飲むよりも
飲みやすくなります。

トマトのリコピンには強い抗酸化作用があり
老化防止以外にも
生活習慣の予防・改善にも効果があります。

まとめ

甘酒は健康だけではなく美容にも
嬉しい効果がたくさんあります。

体調を整えたいときや美容効果を得たいとき
ぜひ摂取したいですね。

 

飲みすぎはよくないですが、
1日コップ1杯を1週間続けることができれば
きっとその効果を
実感することができますよ。

最近はいろんな種類の甘酒が売っているので
自分の好みの甘酒を探したり、
いろんなアレンジ方法を
試してみたりするのも楽しいですね!

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