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普段、フェイスパウダーを使っている
というあなた。
夏になって紫外線が強くなってくると
活躍するのが日焼け止めですよね。
最近は、日焼け止めに
化粧下地の役割が入っているものが多く、
日焼け止めを塗った後に
フェイスパウダーを使えば、
それでお化粧完成！ということも
できるようになってきました。
けど、気になるのがその後の
日焼け止めの塗り直し方ですよね。
フェイスパウダーを使っているから、
その上からクリーム状の日焼け止めを
塗ってしまったら、
パウダーがよれてしまいそう。
クリームと混ざることによって
ダマになってしまいそう。
なんて心配に思ったことはないですか？
そんな気になる使い方について解説します。
実は、この日焼け止めとフェイスパウダー。
とっても相性がいいんです！
みなさん経験があるかもしれませんが、
日焼け止めを塗ってからリキッドタイプの
ファンデーションを重ねると、
ベタベタになってしまい
ダマになってしまった！
ということはないですか？
これは２つとも油分があるものなので、
成分が混ざり合ってしまい、
見た目もボロボロになるだけでなく、
効果も半減してしまうんです。
なので、油分のある日焼け止めの後には、
粉末状のフェイスパウダーを
重ねてあげることで、
仕上がりも効果も抜群によくなるのです！
ところが、今度は成分が違うからこその
塗り直しの時が気になりますよね。
メイクの上から日焼け止めを塗り直す時には
スプレータイプの日焼け止めを
使えばよいのです。
目と口を閉じて、
顔から２０～３０cm程度離して、
円を描くようにスプレーすれば完成です。
日焼け止めの後にパウダーを塗るときの効果的な使い方は？
スキンケア→日焼け止め→フェイスパウダー
の順で塗ります。
まずはスキンケアをして
たっぷりの水分と保湿をしてあげます。
それから、日焼け止め。
日焼け止めは、パール大を手の甲にとり、
両方の頬、額、鼻、あごの５か所にのせ、
指の腹を使って顔全体に馴染ませるように
ムラなく塗ります。
そしてフェイスパウダー。
ここでポイントなのが、
日焼け止めを塗った後にすぐに
フェイスパウダーを重ねるのではなく、
少し時間をおいてください。
余分なクリーム（油分）を
ティッシュで軽くオフしてから
フェイスパウダーを重ねると、
しっかりと肌に密着してくれて、
仕上がりもきれいで
時間がたってもダマになりません。
また、フェイスパウダーを付ける時には、
パフを使ってつける方法と、
ブラシを使ってつける方法があります。
パフを使う
肌にしっかり密着してくれます。
小鼻や目の周りの細かいところも
しっかり塗ることができます。
マット感のある
陶器肌になりたい人におすすめ。
ブラシを使う
軽くて自然につけることができます。
ふわっとナチュラルな仕上がりに
したい人におすすめ。
日焼け止めとパウダー、塗り直す時の順番は？
塗り直す時も
日焼け止めを塗ってから
フェイスパウダーを重ねるのが正解です。
けれど、日焼け止めを１日に
何度も何度も塗り直すのは、
特に顔はお肌へのダメージが大きいのです。
そこで、日焼け止め効果の入った
フェイスパウダーを
こまめに重ね付けする方が、
日焼け止めを厚塗りするよりも
日焼け止め効果もお肌へのダメージも
軽く抑えることができます。
ただし、日焼け止めパウダーは
汗や皮脂に弱いので、２～３時間おきに
こまめに塗り直すことをおすすめします。
まとめ
いかがでしたか。
日焼け止めにフェイスパウダーは
ミスマッチのような気がしますが、
実は成分上、とても理にかなっていて
一番きれいな仕上がりになり、
日焼け止め効果も絶大に発揮されるのです。
特に日焼け止めの厚塗りより
フェイスパウダーをこまめに塗り直した方が
効果抜群というのは嬉しいですね。
日焼け止めってベタベタして
特に汗をかいた上に塗り直すのなんて
気持ち悪くないですか？
そんな時にフェイスパウダーで
さらっとカバーできるのは、
日焼け止め効果と合わせても
一石二鳥ですね。
ぜひ試してみてください♪
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