平成30年に働き方改革の一環で政府が
副業を推奨する発言をしてから
副業を公に認める大企業も出てきました。
実際スキルアップのためや
副収入を得るために副業を始める人も
増えてきているみたいですね。
そんな中でも宿題代行は話題の副業です。
宿題代行は
小中学生などの宿題を代わりに行うことで
報酬を得るサイドビジネスで
誰でも直ぐに始めることができるのが
人気のポイントです。
主に夏休みの宿題や自由研究を
代行することが多いようですが
中には高校生の小論文や
就活生の職務経歴書を書く
といった依頼を受けることもあります。
宿題代行は個人経営がオススメ!
宿題代行の仕事をするには業者に登録をして
仕事を受注することも出来ますが、
今ある宿題代行業者のほとんどが
個人でやっています。
それは業者に登録するよりも
個人でやった方が自由度が高いからです。
業者に登録するとなると
大卒者でないといけなかったり
特定の資格がないと
登録できなかったりしますが、
個人でやる場合は資格も必要なく
誰でもOKです。
また個人で仕事をするなら
登録のために業者に出向く必要もなく
自宅ですぐに始めることができます。
なので個人でやる人の方が
圧倒的に多いんですね。
そして個人でやるとしても
特別何か手続きをする必要はありません。
その日にすぐ始められるのも
宿題代行の魅力のひとつです。
それではそんな宿題代行について
もう少し詳しくご紹介します。
宿題代行の求人はSNSで探すのが手っ取り早い!
宿題代行は誰でもすぐに始めることができる
人気のサイドビジネスです。
基本的には
初期費用も維持費も必要ありません。
ですが、宿題代行の
求人を探す方法によっては
費用がかかってしまう可能性があります。
費用をかけずに宿題代行の仕事をするには
SNSで求人を探すのが一番なのですが
その前にまずは宿題代行の
メリットとデメリットをお教えします。
宿題代行のメリットとデメリット
宿題代行のお給料は完全歩合制なので、
頑張ったら頑張った分だけ
稼ぐことができます。
宿題代行というと
小学生のドリルや読書感想文を代わりにやる
というイメージがあるかもしれませんが
高校生の小論文や大学生のレポート代行など
難易度が高いものを受けることもあります。
そういった難易度が高いものほど
報酬が高くなります。
小学生の宿題でもドリルや問題集よりも
自由研究や絵日記といった
手間がかかるものの方が高報酬になります。
最近は夏休みの宿題以外でも
代行を利用する人が増えてきていて
そのニーズは高まってきているので
サイドビジネスで稼ぎたい人には
おすすめです。
しかし宿題代行は
コツコツとした地道な作業が多いので
内容によっては
時間がかかってしまうかもしれません。
毎日つけなければならない日記や観察記録は
時間や手間がかかりますし
代行をしているということがバレないように
子どものふりをしなければならないので
字を書く時も神経を使います。
慣れないうちは時間がかかってしまって
時給換算すると割に合わない……
なんてこともありえます。
そして求人を探す方法によっては
初期費用や維持費が
必要になってきてしまうのです。
それでは
その費用がかからないようにするには
どうすればいいのでしょうか。
SNSで求人を探すのがおすすめな理由
業者に登録した場合は
業者から仕事を斡旋してもらえますが
個人で宿題代行をする場合の求人の探し方は
- SNSで探す
- サイトを作る
- フリマアプリで探す
の3つがあります。
フリマアプリで宿題代行の仕事を探す方法は
初期費用もかからず
代金もフリマアプリで決済されるため
トラブルが起きにくいという
利点があります。
しかし2018年に文科省がメルカリでの
宿題代行の売買を禁止してしまったので
今後フリマアプリで
宿題代行の仕事を探すのは
難しくなるでしょう。
今は全てのフリマアプリで宿題代行が
禁止されているわけではないのですが
将来的には全面的に禁止になる
可能性もあります。
今から宿題代行を始めるならフリマアプリで
求人を探すのはあまりおすすめしません。
次に個人サイトを立ち上げて
求人を探す方法です。
個人サイトなら
自分の得意分野をアピールしやすいですし
サイトが検索上位に入ることが出来れば
たくさんの人がサイトに訪問してくれるので
多くの依頼を引き受けることができます。
ただ個人サイトを作るためには
サイト運営の手間やノウハウが
必要になりますし
サーバ料金やドメイン料金といった
費用も発生するので
初めて宿題代行をやる人にとっては
ハードルが高くなってしまいます。
そこでおすすめなのが
SNSで求人を探す方法です。
SNSで自分から代行の仕事を検索をしたり
あるいは「宿題代行受付中」などと
投稿すればいいだけなので
費用が一切かかりません。
フリマアプリのように
販売手数料がかかることもないので
気軽に始めることができます。
けれど個人個人と
直接やりとりをしなければならないので
トラブルが起こりやすいという
デメリットがあります。
これから宿題代行を始めるなら
トラブルが起こらないように注意しながら
SNSで求人を探して
もっと力を入れてやりたいと思ってから
個人サイトを立ち上げてみるというのが
私のおすすめです。
宿題代行って違法じゃないの?始める前に知っておきたい法律のこと
宿題代行は法的に問題ないのか
気になるところですが
結論から言うと問題ありません。
文科省がメルカリでの
宿題代行の売買を禁止しましたが
宿題代行自体が違法と
言われているわけではありません。
こういった流れがあるので
今後宿題代行について
規制がかかる可能性はありますが
法に問われる可能性は低いそうです。
なのでその点については
安心してくださいね。
ただ宿題代行について
否定的な人がいるのも事実です。
違法ではなくても
否定派の人に責められることは
あるかもしれないので、
罪悪感を感じる日が来るかもしれません。
収入に税金はかからない?
宿題代行自体は違法ではありませんが、
稼ぎが多いのに税金を納めないと
違法行為となります。
一年間の収入が20万円を超えると
所得税がかかるので、確定申告をして
税金を納めなければなりません。
収入が20万円以下の時は
所得税はかからないので
申告する必要はありませんよ。
まとめ
宿題代行は個人でやるなら
年齢や資格に関係なく始めることができる
サイドビジネスです。
業者に登録することもできますが、
個人でやっている人が圧倒的に多いので
やるなら個人経営がおすすめです。
受験勉強に専念したいなどという理由から
宿題代行を利用する人は増えてきていますが
宿題代行に否定的な人がいるのも事実です。
宿題代行は違法ではありませんが、
SNSで求人を探す場合は
否定派の人ともトラブルにならないように
注意をした方がいいですね。
自宅で好きな時に働ける宿題代行で
高収入を目指しましょう!
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