内定先への年賀状に添える例文や短めの挨拶まとめ!デザインのおすすめも

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内定先へ送る年賀状には、
たくさんの悩みがつきものです。

 

文面はどうすればいいのか?

デザインはどうすればいいのか?

と、迷うことが多くあるでしょう。

 

そもそも年賀状を出すべきかどうかも
悩みますよね。

そこでこの記事では、
そんな内定先に送る年賀状の疑問について
答えていきます!

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そもそも内定先に年賀状は出すべき?

内定先に年賀状を送るべきか否かについては
意見が割れているようです。

“送ったほうが良い派”の意見としては、

  • 年賀状を出すことは常識・礼儀だから
  • 出しておいたほうが無難
  • 会社とは長い付き合いになるので出すべき
  • 出さなくても問題ないが、印象は良い

などが挙がっています。

一方の“不要派”は、

  • 点数稼ぎと思われる
  • ビジネスマナーにおいて年賀状を出すことは必須ではない
  • まだ入社したわけではないので出す必要はない
  • 会社は年賀状が来たかどうかを気にかけていない

などの意見を挙げています。

 

このように、年賀状の捉え方は
人によってさまざま。

そこで、会社の規模や性質によって
判断することをおすすめします!

 

一般的に、内定者の数が少ない中小企業、
経営者と社員の距離が近い会社、
会社から直筆などの形式的ではない
年賀状が届いた場合は、
出しておいたほうがいいようです。

逆に、内定者が多数いる場合や、
会社が形式的な年賀状を送ってきた場合は、
出す必要はないと考えていいでしょう。

 

内定先に同じ学校の先輩がいるなら、
送るべきか否か聞いてみるのも
おすすめです!

内定先への年賀状に書く例文10個~短めから長めまで!~

内定先に年賀状を出すとなれば、
悩んでしまうのが文面です。

そこで、内定先への年賀状にふさわしい
例文を紹介します。

 

まずは、
短めに一言書きたい場合の例文です!

  • 今年からよろしくお願いします
  • 未熟者ですがどうぞよろしくお願いします
  • 春の入社を楽しみにしています
  • 本年は若輩者の私へご指導を賜りたくよろしくお願い申し上げます
  • ご採用いただきましたことを心よりお礼申し上げます

 

もう少し長めに書きたい場合は、
以下を参考にしてみてください。

面接の際は大変お世話になりありがとうございました
いよいよ新年を迎え四月の入社を心待ちにしております一日も早くお役に立てるよう
精一杯頑張りたいと思います

改めてご指導のほどよろしくお願いいたします

本年が○○様にとりまして素晴らしき年でありますよう
心よりお祈り申し上げます

四月からは貴社でお世話になります

至らぬ点が多いかと存じますが

精一杯頑張る所存でございます何卒ご指導のほどよろしくお願い申し上げます

新年を迎え入社を前に気持ちを新たにしております

一日も早くお役に立てるよう

精一杯頑張る所存でございます

ご指導のほどよろしくお願い申し上げます
今年は大きな慶びに包まれた新年を
迎えることができました

それも貴社の内定を頂戴出来たからだと思います

本当にありがとうございました

至らぬ点もあるかと思いますが

精一杯頑張る所存でございます

何卒ご指導のほどよろしくお願い申し上げます

内定先から届いた年賀状に
返事として送るなら、
以下のように書くのもいいでしょう。

早々にお年賀状を頂きありがとうございました

入社の暁には一日も早く戦力となれますよう

精進怠りなく励む所存でおります

貴社の更なるご繁栄と皆様のご健勝を

衷心よりお祈り申し上げます

これらの例文を参考にして、
自分なりの文面を作成してみてくださいね!

内定先への年賀状に適切な内容や書き方は?

内定先への年賀状に盛り込む
内容のポイントは、
入社後の抱負や仕事に対する熱意・意欲
見せることです。

働くことへのやる気を伝えると、
印象が良い年賀状になります。

 

堅苦しく考えすぎず、
自分の気持ちを素直に伝えるよう
意識しましょう!

そして、内容と同じくらい大事なのが
書き方です。

 

内定先へ年賀状を出すにあたり、
いくつか知っておくべきルールがあります。

まず賀詞についてですが、
目上の方への年賀状において、
「寿」「福」など一文字のものや、
「賀正」「迎春」など
二文字のものを使うのは
適切ではありません。

「Happy New Year」など
横文字の賀詞もNGです。

 

「謹賀新年」「恭賀新年」など、
“謹んで”“恭しく”という意味が入った賀詞を
使いましょう。

最も一般的な
「明けましておめでとうございます」
というフレーズでもOKです!

 

また、筆記具には
黒のボールペンか筆ペンを使用します。

慶事の言葉が“消せる”というのは
失礼にあたるため、
鉛筆や消せるペンで書くのは
マナー違反ですよ!

内定先に出す年賀状に適切なデザインは?NGな絵柄はある?

内定先に出す年賀状として適切なのは、
「フォーマル」「ビジネス」という項目に
分類されるようなデザインです。

絵柄は、その年の干支や富士山、
獅子舞、七福神、宝船など、
おめでたい雰囲気のものを選びます。

 

派手なデザイン、
マンガ風のデザイン、キャラクターものなど
ファンシーすぎる・ポップすぎる
年賀状は避けたほうがいいでしょう。

「地味」「ダサい」「年寄りくさい」
と思うようなものが、
内定先へ送る年賀状には無難です。

趣味で水彩画や
消しゴムハンコなどをやっているなら、
それらを活かして
手作りするのもおすすめですよ!

まとめ

内定先に年賀状を送るかどうかは、
自分が内定している会社によって
判断しましょう。

もし送る場合は、適切な文面とデザインで
好印象につながるよう意識したいですね!

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