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重曹うがいというものを
知っていますか？
最近ではホワイトニング効果もあると
有名になってきました。
しかし、同時に効果がないという声も
上がっています。
それにはやり方やタイミングが
重要なんです。
重曹は入れすぎないことが大切。
入れすぎると口の中だけではなく
体にも悪影響を与えることになります。
おすすめのタイミングは食後すぐです。
作り方は500ｍｌの水に
重曹を３gほど溶かします。
では、それを踏まえて
重曹うがいについて詳しくご紹介します。
重曹うがいのデメリット！濃度や過剰摂取に注意しよう
重曹うがいの最大のデメリットは
歯のエナメル質が
重曹によって削られることです。
そのことにより
逆に色がくすんでしまったり
汚くなってしまいます。
重曹にはとても強い研磨作用があります。
それを大量に含む重曹水でうがいをすると
当然削れてしまうというわけです。
歯のためにやっているのに
自ら痛めつける結果に…。
そんなの嫌ですよね。
ここで重要になってくるのは「濃度」です。
削れてしまうほどの
濃い重曹水でうがいをしないことと
回数が重要となってくるんです。
重曹うがいが有効だからと
とりあえず濃い濃度で
たくさんうがいをすればいいわけでは
ないんですね。
また、重曹うがいによる
取りすぎも気を付けなくてはなりません。
重曹うがいをやりすぎると
塩分を取りすぎてしまうことになります。
持病などで食事制限のある方は
特に注意が必要です。
濃い濃度のもので
たくさんうがいをすることで
歯も体も傷つけてしまう結果になります。
重曹うがいの効果的な作り方やタイミングは？
では、どうすればより効果的に
重曹うがいをすることが
できるのでしょうか。
まずは作り方です。
先ほども言ったように
濃すぎるとデメリットしかありません。
せっかく口の中の環境を
よくしようとしているのに
痛めている様では逆効果です。
そうならないためにも
おすすめの作り方をお教えします。
用意するものは以下の２つ。
- 水500ml
- 重曹3g
これらが用意することができたら
あとは混ぜ合わせるだけです。
空のペットボトルがあれば
それに入れて作るととっても便利ですよ。
毎回作る必要がなくなります。
私は面倒くさがりなので
作っておいて冷蔵庫で冷やしてあります。
このようにすればしばらく持ちますよ。
朝が忙しく、時間のない方にも
おすすめの方法です。
ただ、歯覚過敏のかたは
しみてしまうかもしれないので常温で保存。
出来る限り早く使い切ることを
おすすめします。
うがいをするタイミングは食べた後すぐ！
食べ物を食べると
口の中は酸性になってしまいます。
実はこの環境が虫歯になりやすい原因。
重曹水はアルカリ性なので
そのタイミングで重曹うがいをすることで
口の中が中和されます。
そのことにより虫歯を
防ぐことができるんです。
頻度は毎日、
ご飯を食べたらするのがおすすめ！
口臭予防にもなるので
ぜひ続けてみてください。
また、効果がないという声も
上がっています。
それは重曹うがいで
虫歯が完全に防げるわけではないからです。
重曹うがいでは
あくまでも虫歯のできにくい
環境にするだけです。
虫歯にならなくなるわけではありません。
虫歯の菌には身を守るための膜があります。
これにより除去しにくく
歯磨きでの除去も簡単ではありません。
ということは当然、
重曹でうがいをしただけでは
虫歯の菌を除去することは
できないというわけです。
ですので、重曹うがいとともに
しっかりと歯磨きをすることも大切です。
歯磨きをしっかりしたうえで
重曹うがいをすると
より効果を実感しやすいかと思います。
まとめ
重曹うがいには
歯を傷つける危険性があります。
歯や体を守るためにも
適度な濃度と適度な頻度が重要です。
効果的に重曹うがいをすることで
適度に汚れを落とし
虫歯予防、口臭予防など
様々な効果が期待できます。
正しく効果的に重曹うがいをして
白くきれいな歯を
ぜひ手に入れてくださいね！
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