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ルームシェアだったり、
恋人と同棲をするときに
曖昧にしてはいけないのがお金です。
お金の管理方法や、分担の割合などは
事前に決めておいたほうが
後から揉めることもないですよね。
金銭感覚は人それぞれで、
何にお金をかけるかというのも
バラバラですから
最初にそういったことは
キチンと決めておく必要があります。
お金の話はちょっとしにくい…
と感じる人も多いですが
金銭感覚や生活費のことは
共有しておくことが大切です。
同棲の生活費の平均はズバリこのくらい！
生活費の平均というのは
生活レベルによって変わってきます。
1か月の出費は
家賃などの固定された出費と
食費や交通費などの
変動する出費があります。
それを考慮しても、
1か月の平均の生活費は15万前後です。
住んでる地域によって、
家賃が安く済んだり高くなってしまったり
住む家の間取りによっても変わりますが
節約しながらの生活であれば
2人で15万程度で生活できます。
生活費の前に
考えなければならないのは、
住む場所です。
ネット上や不動産会社でも質問が多いのは
「同棲におすすめの間取りは？」
というものです。
これに関しては、
それぞれが気に入ったものがおすすめです。
1LDKなら
一緒に過ごす時間を多く取れますが
ケンカしてしまったり、
生活のリズムが違う時には
ちょっと面倒に感じることもあるでしょう。
2DK以上なら、
それぞれの部屋を確保できるので
個人の時間もきっちり持てます。
また、
社会人か学生かでも変わってきます。
学生の内は
収入も限られてしまうので、
広い間取りの部屋を希望しても
家賃が高くなってしまいます。
社会人であれば
ある程度の収入があるので
理想や希望に合わせた部屋を
選ぶことが可能ですが
仕事が忙しければ
2人の時間を取ることも難しくなる
ということが多いでしょう。
以上のことを踏まえたうえで
カップルの生活スタイルなどを考えて
間取りを決めましょう。
同棲の生活費、内訳は？分担方法もご紹介！
生活費と言っても、毎月変動するものと
固定の金額のものというのがあります。
そこで1か月の
生活費の内訳を見てみましょう。
主にかかるのは以下の項目です。
- 家賃
- 食費
- 水道光熱費
- スマホ、ネット代
- 日用品、その他
- 娯楽、交際費
家賃や水道光熱費は
数か月で金額が安定してくるでしょう。
食費はカップルによってかなり変動します。
外食が多いのか、
自炊が多いのかで差がでますよね。
水道高熱費は
水道、電気、ガスの料金です。
オール電化であれば
ガス代はかかりませんが
ガスでもプロパンガスなのか
都市ガスなのかでも差が出ます。
都市ガスなら安く済みますが、
プロパンガスは
都市ガスの2～3倍の値段になるので
自炊をするからとガスを使いすぎると
生活費を圧迫してしまうので
気を付けましょう。
この他にも、個人で使うお金や
急な出費などもあると思いますが
生活費の分担は
どのようにしたらよいのでしょうか？
先ほどもお話ししましたが、
学生なのか社会人なのか
というので変わってくることもあります。
パターンとしては以下のようになります。
- 完全折半
- 高収入なほうが多めに出す
- 固定費とそれ以外の費用で分ける
主に３つのパターンです。
自分たちの収入に合わせて分担をする
というのがおススメの方法です。
収入が少ないのに折半となると
負担が大きくなってしまうので
後からもめるというのも少なくありません。
そのためにも、
最初からある程度は2人で決めておいて
なにか改善したほうがいいと思うのであれば
その都度話し合って決めると良いですね。
まとめ
最初に決め事をしておいても、
もめてしまうことは
どのカップルでもあり得る事です。
理想や希望で決めていても、
実際に生活して見ると
思っていたのとは違った
という事があります。
お金の事というのは、
1度もめると尾を引いてしまうので
早いうちに2人で相談しましょう。
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