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夏場になれば必須になるアイテムと言えば
「日焼け止め」!
汗をかいたりすると、
汗と一緒に日焼け止めも落ちてしまうので
塗りなおさなければ
日焼けを防ぐことができないというのは、
すでに常識となっています。
では、いつどんなタイミングで
塗りなおせばいいのでしょうか？
また、どのくらいの頻度で
塗り直しが必要なのでしょうか。
女性の場合はメイクをしているので、
日焼け止めを塗りなおすには
一度メイクを落とさなければ無理なの？
と考える方もいるでしょう。
メイクをしていても日焼け止めを
塗りなおす方法はないのでしょうか？
今回はそんな「日焼け止めの塗り直し」
について詳しく紹介します！
日焼け止め効果が持続する時間は「SPF値」で決まる!
日焼け止めには「SPF」や「PA」
などの表記がありますが
この数字が変わっても
持続する時間は大きく変わりません。
まず、この日焼け止めに書かれている
「SPF」と「PA」について説明します。
SPFとは
UV-Bを防ぐ効果を表すものです。
数字が大きいほど(最大で50)
効果が高くなります。
PAとは
UV-Aを防ぐ効果を表すもので
PA+からPA++++まで、
4段階になっています。
+が多いほど効果が高くなります。
SPFとPAのどちらもそうですが
素肌の時とくらべると、
何倍影響を受けにくくなるのか？
というものです。
なので、効果が持続する時間とは
関係ないのです。
このSPFの値を使って計算すると、
効果の持続時間がわかります。
まずSPF１＝20分の効果があると
覚えておきましょう。
この式を元に計算すると、
SPF20なら20×20＝４００分（約6時間）
のような計算になります。
今お使いの日焼け止めのSPF値を確認して、
持続時間を計算してみてください。
新しい日焼け止めを買おうと思っている方は
自分の生活スタイルに合わせた
数値の日焼け止めを買うのがおすすめです！
持続する日焼け止めは成分を見る！
実は日焼け止めには2種類あります。
１つは、「紫外線散乱剤」という紫外線を
跳ね返して影響を防ぐものです。
もう１つは「紫外線吸収剤」と言って、
紫外線を吸収することで
影響を防ぐものです。
効果が持続する日焼け止めというのは
「紫外線散乱剤」の日焼け止めです。
市販の日焼け止めは、
どちらか一方だけを使っている物と
両方を混ぜているものがあるのですが
見分ける方法は「成分表示」を
確認することです！
「亜鉛」「酸化チタン」「二酸化チタン」
この３つの成分だけなら紫外線散乱剤です。
なので、日焼け止めを買う前には
SPFの値だけではなく
成分表示もしっかり確認しましょう！
日焼け止めの塗り直し方法!メイクの上からできるテクニックも!
女性がメイクをする前に下地として
日焼け止めを使う方も多いですが
２～3時間で塗り直しが必要となると
メイクをしている顔は
塗り直しができません！
でも塗りなおさないと日焼けをしてしまう…
そんな時におすすめなのが
スプレータイプの日焼け止めです。
スプレータイプなら、
メイクの上からかけるだけで
日焼け止めの効果があるので
とても便利ですよね!
さらに！最近では
飲む日焼け止めというのも
販売されています。
効果には個人差もあり、
口に含むものなので心配という方もいますが
試して効果が実感出来れば、
飲むだけでいいというのはお手軽ですね。
メイクの上から日焼け止め！
汗をかいたりして
日焼け止めを塗りなおそうと思っても
メイクをしている上から日焼け止めを塗ると
ベースやファンデーションが崩れてしまい
塗りなおすのが難しいですよね。
メイクをしている時には、
クリームタイプの日焼け止めを
パフを使って塗りなおしましょう！
パフに日焼け止めを乗せて、
鼻など顔の真ん中から外に向かって
日焼け止めを広げます。
この時同時に
崩れかけているファンデーションも
拭き取ってしまってOKです。
日焼け止めを広げたら、
その上からファンデーションを塗り直して
日焼け止めの塗り直しは終了です。
ファンデーションを上に乗せた時に、
日焼け止めが取れてしまったり
またすぐメイクがヨレてしまうのでは…
と心配な人はファンデーションではなく、
色付きのパウダーを使うと余分な皮脂なども
パウダーが吸収してくれるので
メイクがヨレにくくなります。
メイクポーチに1個多めに
パフやスポンジを入れておくといいですね！
まとめ
日焼け止めの塗り直しは
つい忘れてしまいますが
早めに2時間！と覚えておきましょう♪
FPSの高い物でも、
持続効果は変りませんので
メイクをしていても
定期的な塗り直しは必要になります。
自分の使いやすい日焼け止めや、
シーンに合ったタイプの
日焼け止めを探してみましょう！
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