仕事を休むと嫌味を言われるのがストレス…そんなあなたに伝えたいこと

人間関係
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昔、働いていたことがあります。

長い間、働いていましたが、
辞める前の数年間は
母の介護でよく会社を休みました。

回りの同僚は理解があって、
色々と助けてくれましたし、
上司も嫌味を言うようなことは
ありませんでした。

 

ただ、日ごろから雑談などをしている時に
あえて上司や周囲に
母のことを話していました。

いざというときに、
休みを取りやすくするためです。

「介護で」と言えば、
皆「介護ね」と答えてくれました。

 

有給休暇は権利なので、
本来は理由を言う必要はありません。

休暇申請書に「私用」とだけ
書けばいいのです。

 

でも人間はやはり理由を知りたい動物なので
それとなく自分が置かれている状況を
周囲の人に日ごろから知っておいて
もらうことも大切です。

 

それと、全部ではなくてもいいので
味方になってくれる人、
理解してくれる人を作りましょう。

そうすれば嫌味をいうような人から、
かばってくれたり手助けしてくれたり
するでしょう。

 

でも、世の中にはいい人ばかりではなく、
嫌味の一つも言わないと
収まらない人っていますよね。

さして忙しくもないのに、
「この忙しい時に?」とか、
そんなに頻繁に休んでいるわけでもないのに
「また?」とか。

 

そういう人は相手が
むっとするのを楽しんでいるんです。

相手を嫌な気持ちにさせて
快感を得るなんて低俗ですね。

 

そういう人には、「すみません」の一言に
言われた言葉をそのままつけて返すんです。

「すみません、この忙しい時に」とか
「すみません、またで」とか

できるだけ明るい口調で
軽く切り返しましょう。

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仕事を休むと次の日行きづらい…勇気を出す方法

休暇を取った時だけじゃなくて、
長い連休の後なんかも
会社に行きづらくなりますよね。

なんとなく、ぐずぐずしているうちに
遅刻しそうになったりします。

 

でも、仕事を休んだ次の日は、
いつもより少し早く会社に行きましょう。

後から行くと入りづらいですもんね。

先手必勝です。

 

まだ誰もいないオフィスなら
気兼ねなく入れますよね。

机に座ってゆっくり
お茶かコーヒーでも飲んで
休んだ日に何があったのか
メールなどを確認しましょう。

 

そうすれば後から来た人たちに
昨日休んだから取り返そうとしているんだな
と、いい印象を与えることができます。

後から入ってきた人たちに元気よく、
「おはようございます。」とか
「昨日は(休ませてくれて)
ありがとうございました。」といえば
余程の人でないと嫌味なんて
言えないんじゃないでしょうか。

仕事を休むのは「立派な権利」です

とはいえ、仕事を休むときは
やはり気をつかいますよね。

明日やらないといけない仕事はないか
緊急の事態が発生しそうではないかなど。

もしあれば、誰かに引き継ぐことは
忘れずにしましょう。

 

予測できた何かが不在時に起きて
周囲の人は知らなかったとなると
やはり周囲の人は快く思わないでしょう。

それでもフォローするのが
同僚の役目ではあるんですけどね。

 

仕事を休むことは立派な権利です。

労働基準法にも定められています。

 

さらに今年4月に施行された
「働き方改革関連法」では
事業主が従業員に年間で
有給休暇を5日間取得させる義務が
生ずるようになりました。

今や、権利のみならず義務となったのです。

始めの5日間については義務ですから、
取らせないとすれば
法律違反につながります。

 

ライフ・ワーク・バランス
重要だと叫ばれてから
もう長い年月が経ちました。

それでもまだ、会社の仕事は重要で、
それ以外のこと、例えば
介護や子育てや趣味や学習は大事ではない
との見方が根強く残っています。

 

なんのための有給休暇なのかを
一人で考えるのではなく、
チームや同僚の人たちと
語り合えるといいですね。

そして、お互いが助け合って
休暇を取り合って
自分がやりたいことに時間を使って
リフレッシュする。

 

そうすれば仕事の効率が上がって
さらに働く時間を短縮することが
できるようになります。

そんな職場を目指したいものですね。

まとめ

休みを取りたい時は、
少し前からどんな事情があるのかを
話しておくと周囲の理解が得やすいです。

そんな気遣いを理解できずに、
嫌味を言う人には嫌味返しで
対抗しましょう。

 

休んだ次の日は、早目に出社しましょう。

心を落ち着かせて、
休んだ日に何があったかをチェックし
後から来る同僚たちを待ちましょう。

そうすればすんなりと
仕事に戻って行けますよ。

 

休暇を取るのは権利であり、
今や、義務でもあります。

遠慮しないで休みをとりましょう。

でも他の同僚たちも同じように休めるよう
互いにサポートする気持ち
忘れないでくださいね。

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